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◆人事は尽くした〔1〕ゴールドシップ
皐月賞馬(1)ゴールドシップは、栗東CWコースを軽快なフットワークで駆け抜けて最終調整を行った。堂々としたその姿からはクラシックウイナーの“オーラ”が伝わってくる。
「変わりないのが一番。3000メートルで気合が入りすぎて、息が入らないのはよくないからね」と須貝尚調教師は鷹揚に構え、「あとは内田博騎手を信頼して任せる。“人事を尽くして天命を待つ”やね」と皐月賞&菊花賞の2冠制覇へ力を込めた。
◆輸送も変わらず〔2〕フェデラルホール
未勝利から3連勝中の(2)フェデラルホールは20日に輸送した関東馬の先陣を切って、午後1時前に京都競馬場へ到着した。
「車の中はいつもと変わりなかった。1回使ってピリッとしている」と武田調教助手はホッとした表情だったが、「前走は54キロだったし、トライアルを使った馬は強い」と気を引き締める。九十九里特別を勝った馬は2004年にデルタブルースが菊花賞を制しており、続けるか注目だ。
◆上々の仕上がり〔4〕ラニカイツヨシ
セントライト記念5着の(4)ラニカイツヨシは、栗東坂路で4ハロン71秒7をマーク。「追い切った後も変わらないし、このままいってほしいね」と宮本調教助手は上々の仕上がりを強調し、「スタートは速くないが、2歩目が速いし、中団からロスなく立ち回ってくれれば」と好走を願った。
◆しなやかな動き〔6〕ロードアクレイム〔7〕エタンダール
藤原英厩舎の(6)ロードアクレイムと(7)エタンダールは、栗東CWコースでキャンター。2頭ともにしなやかなアクションが印象的だった。
「変わらず、雰囲気はエエよ。ロードはまだよくなるが、現時点で納得いく仕上がり。エタンも一発やれるだけの条件が整ったし、おもしろい。馬場がよさそうなのもエエし、長丁場でジョッキーは腕の見せどころやね」と藤原英調教師は不敵な笑みを浮かべた。
◆自分の競馬貫く〔8〕ニューダイナスティ
セントライト記念9着から巻き返す(8)ニューダイナスティは、栗東坂路をリズミカルに駆け上がり、4ハロン66秒2-15秒9。
「いい状態で問題ない。ほかにハナを主張する馬がいるみたいだけど、自分自身の競馬をしてくれれば。出る以上は18分の1の確率だからね」と日迫調教助手はヤル気をのぞかせる。もう1頭の担当馬ジェンティルドンナは先週の秋華賞で牝馬3冠を達成しており、腕利き助手の“GI連勝”にも期待がかかる。
◆叩いた上積み大〔10〕マウントシャスタ
3カ月ぶりの神戸新聞杯で3着の(10)マウントシャスタは、栗東坂路を弾むように駆け上がり、ラスト1ハロン14秒8をマークした。
「しまいをサッと伸ばした。前回は気合が入っていたけど、使ってガス抜きできたし、叩いた上積みはある。春はワールドエース(皐月賞2着、ダービー4着)と並ぶ評価だったし、いい結果を出したい」と兼武調教助手は大舞台での巻き返しに意欲を見せている。
◆思惑通りの体重〔13〕ダノンジェラート
セントライト記念3着馬で、栗東に滞在して調整している(13)ダノンジェラートは栗東Bコースで軽めのキャンターを行った。美浦で調教の報告を受けた萩原調教師は「追い切り後の調整もうまくいきましたし、馬体重も思った通りに来ています。当日のテンションが課題ですが、レースに向かって今の落ち着きを保って臨めればと思います。力関係は分かりませんが、最後の1冠ですので、ぜひ好走を期待したいですね」とコメントした。
◆スタミナに自信〔15〕ユウキソルジャー
神戸新聞杯4着の(15)ユウキソルジャーは、栗東坂路で4ハロン67秒2。見届けた服部調教師は「気持ちよさそうに走っていたし、ここまで思い通りに来られたよ」とニッコリ笑い、「自在性があるし、スタミナはここでもヒケを取らない」と持ち前のタフさを生かしてGI獲りを狙っている。
◆落ち着きは十分〔16〕スカイディグニティ
メンディザバル騎手と初コンビを組む(16)スカイディグニティは、栗東坂路で4ハロン61秒4-15秒1。友道調教師は「落ち着いているね」と目を細めた。
セントライト記念ではダービー2着馬フェノーメノに続く2着。「心肺機能が高く、前走を見てもスピードが出るようになったし、速い馬場にも対応できる」とトレーナーは意欲十分。先週の秋華賞でハナ差2着に敗れた僚馬ヴィルシーナのリベンジを果たしたい。
◆フォームが向上〔17〕タガノビッグバン
3連勝中の上がり馬(17)タガノビッグバンは、夜明け前でまだ暗いポリトラックをキャンターで駆け抜けた。
「フォームがよくなっているし、いい状態。今朝はスタンド前の照明に物見をしたが、落ち着きもある。気楽な立場で頑張ってほしいね」と飯村調教助手はひそかに期待を寄せている。
◆闘志メラメラ〔3〕ベールドインパクト
皐月賞7着、ダービー9着の(3)ベールドインパクトは、栗東坂路でしまいを伸ばしラスト1ハロン14秒9をマーク。馬体には張りがあり、闘志を内に秘めた好仕上がりで「雰囲気はよかった。あとはジョッキーに任せるだけ」と大久保龍調教師は静かな口調で期待を語った。
◆一発狙う新コンビ〔5〕アーデント
セントライト記念8着の(5)アーデントは、午後1時17分に京都競馬場へ着いた。「輸送は何の問題もなかった。最近は先行できず消化不良のレースが続くが、この馬の走りができれば」と加藤征調教師は新パートナーのM・デムーロ騎手にすべてを託す。デムーロ騎手は20日の京都で2勝マークとリズムはよく、大胆な騎乗で一発あるか。
◆骨折明け不安なし〔12〕コスモオオゾラ
ダービー6着以来、4カ月半ぶりとなる(12)コスモオオゾラは、午後1時17分に京都競馬場入り。「4時に美浦を出て渋滞に巻き込まれたのでイレ込むかと思ったが、落ち着いている。騎手も調教助手も息はできているといっていた」と松倉調教厩務員は骨折明けの実戦にも好感触だった。
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