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荒れる“春天”は、サンケイスポーツが誇る万券王の出番だ! 3連単が発売されてからの過去6年で、4度の20万超え馬券が出ている天皇賞・春(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)で、水戸正晴記者は前々日発売17番人気の(11)ゲシュタルトに敢然と◎を打った。先週のGIIサンケイスポーツ賞フローラSでは、◎に指名した9番人気バウンシーチューンが快勝。勢いに乗る水戸の予想で、ゴールデンウイークの資金をゲットだ。天皇賞・春は30日に前日発売が行われる。
一昨年の覇者マイネルキッツ、菊花賞馬オウケンブルースリ、ダービー馬エイシンフラッシュに同期でジャパンC勝ちのローズキングダム、そしてフランスからの刺客、カドラン賞(芝4000メートル)などの勝ち馬ジェントゥーとGI馬5頭が顔を見せる天皇賞だが、いずれも全幅の信頼を寄せにくい。状態や距離に幾ばくかの不安があるからだが、最有力候補と見られるトゥザグローリーも血統配合(キングカメハメハ×サンデーサイレンス×ヌレイエフ)から3200メートルがベストとは考えにくい。
かように踏んでいるのは当方だけではないようで、それが各紙の予想に反映している。とにもかくにも、印にばらつきがあり過ぎる。
それほどまでの大混戦と読んでいるからなのだろう。穴党の当方としても異論はない。そこで気がつくのは、積極的にレースを作って行きたい馬がいないことだ。ナムラクレセントかコスモメドウか、はたまたキッツか。
いずれにしても速い流れにはなりそうにもない。そんな展開を読むと、どうしたって先行できる馬にチャンスが生まれるのではないか。狙いはそんな1頭、(11)ゲシュタルトだ。一枚落ち、いや二枚落ちと見られそうだが、そう思うなかれ。
皐月賞で勝ち馬とコンマ5秒差の7着、ダービーではコンマ3秒差の4着なのだ。力があればこそだが、デビューがその年の正月と遅かったことが、昨秋からこれまでの不振につながっている。デビューが遅れたのは体質の弱さがあったから。それでも強敵相手に善戦を繰り返していた無理(疲労)がどっと出てしまったのだ。
しかし、そうした弱さは確実に解消されてきた。前走の阪神大賞典は見せ場たっぷり。4コーナーでは「勝つのは、これ」と思わせたほどだ。そしてこの中間は大幅な良化ぶりを見せている。追い切りの動きが、かつてなく良かった。
ならば面白いのではないか。父マンハッタンカフェは9年前のこのレースの勝ち馬。母の父は短距離馬だが、祖母の父(サドラーズウェルズ)、曾祖母の父(クリス)ともスタミナ豊富。距離の不安はない。ひょっとしたら、この馬がレースを作るかも。軽視は禁物。大駆けがあって不思議ではない。(11)の単複。連は手広く。(水戸正晴)
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