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金鯱賞で差し切り勝ちを収めた(3)ルーラーシップは坂路4ハロン62秒7。軽めのキャンターだが、力強い脚取りだった。鈴木調教助手は「いつもどおりの調整ですが、順調に来ていますね」と、不安のない仕上がり具合をアピール。前走は不良馬場で出遅れ。それでいて最後方から一気の脚を使った。「道悪が得意ということはないと思うけど、他の馬が苦にするならプラスなのかもね」と、天候も気にならない様子だった。
ファン投票第1位の女傑(8)ブエナビスタは、いつものようにゆったりとCWコースを2周。直線で他厩舎の馬と並ぶような形になったが、ムキになることはなく、ほどよい気合乗りが好印象だった。松田博調教師は「併せ馬みたいになったけど、動じることなくリラックスして走っていた。前走のヴィクトリアマイルもよく走ったが、今回の方が状態はいいな。とにかく力さえ出し切ってくれればいいさ。この状態で負けるなら悔いはないよ」と、にこやかな表情だった。
天皇賞・春2着の(4)エイシンフラッシュは角馬場で体をほぐしてから坂路を4ハロン67秒5で駆け上がった。リズム感のある走りで好調は明らかだ。藤原英調教師は「ここは春の目標のレース。きっちりと仕上げてきた。久しぶりに内枠が当たったのは良かったよ。雨が降るようだけど、GIで道悪とか距離がどうとか、言ってられないからね」と、強い4歳世代のダービー馬として、2つめのタイトル奪取に気合が入っていた。
一昨年の勝ち馬(10)ドリームジャーニーは坂路を4ハロン64秒7で軽快な走り。小柄な馬だが、大きなストライドで迫力が漂う走りだった。吉村技術調教師は「この中間は3本、CWで追い切れた。最近ではもっともいい雰囲気になっています。年齢の衰えはまったく感じません」と笑顔。週末の雨にも「極端に馬場が悪くならなければ大丈夫」と気にした様子はなく、「それよりもスローペースになるのが嫌ですよ」と切れ味が生きる展開を望んでいた。
昨年の3着馬(2)アーネストリーは坂路を4ハロン67秒0の軽め。気難しさのあるタイプだが、フラフラすることもなく順調な様子だ。佐々木晶調教師は「状態面はまったく心配がない。金鯱賞を使って急上昇してきたね。タップダンスシチー(04年優勝)よりもいい心臓の持ち主で、競馬のタイプは似ている。やっと本来の力を出せる状態になったし、これで差されたら相手が強いということでしょう」と、昨年以上の成績を狙っている。
昨年のジャパンC優勝馬(9)ローズキングダムは坂路を4ハロン66秒9のキャンター。軽快なフットワークで、状態に関してはまったく問題なさそうだ。橋口調教師は「モタれる面も見せていないし、きょうの動きも良かったね」とデキには自信。ただ、気になるのは「3時間ごとにチェックしてる」という天気予報で、雨が降って馬場が悪くなることを懸念。「道悪は良くないと思うし、この馬には58キロも重いからね。レース当日、太陽が出ることを祈るよ」と、晴天を願っていた。
天皇賞・春3着の(1)ナムラクレセントはCWで軽めのキャンター。ゆったりと落ち着いた雰囲気が目立った。福島信調教師は「短期放牧から帰厩後、この2週間の動きはいい。3000メートル以上で掲示板を外していない馬だけど、勝ち星のほとんどは1800~2200メートルだからね」と、距離不足の懸念を払拭した。天皇賞は出遅れて途中から先頭に立つ内容。調教師は「たまたまタイミングが合わなかっただけ。結果的に仕掛けが早くなったけど、よく走ったよ。自分のペースなら力は出せる」と笑顔を見せた。
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