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【中京記念2024】重賞データ分析 5項目チェックで残ったのは、セオ、アルナシームなど計3頭のみ

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【中京記念2024】重賞データ分析 5項目チェックで残ったのは、セオ、アルナシームなど計3頭のみ



【馬齢】
2014年以降(2014~2019・2023年は中京芝1600m、2020年は阪神芝1600mで施行)の1~3着馬延べ30頭の馬齢をみると、3歳から7歳までの範囲で収まっている。まずは、7歳以下の馬を重視したいところだ。

(減点対象馬)
カテドラル

【負担重量】
2014年以降(過去10年)の3着以内馬延べ30頭の負担重量を確認すると、下は52キロ、上は58キロまでとなっている。なお、57キロ超の好走(3着以内)は、G1ウィナーのみ。気にとめておきたい傾向といえよう。

(減点対象馬)
カテドラル ⑥エピファニー ⑦エルトンバローズ ⑩ソレイユヴィータ


【前走クラス】
2014年以降の1~2着馬延べ20頭は、いずれも前走でOPクラスのレースに出走していた。条件クラスからの参戦馬は、2着連対圏に届きそうで届かない状況が続いている。

(減点対象馬)
ボーデン

【前走着順】
2014年以降、前走2着以内からの臨戦馬が、当レースでも2着連対圏を確保したのは6頭だけ。前走の着順に寛容なレースとみて差しつかえない。その一方、前走が1600m超のレースかつ、6着以下に敗れていた馬の連対(2着以内)事例はゼロ。前走掲示板外の馬を狙う場合は、前走の使用距離に注意を払いたい。

(減点対象馬)
テーオーシリウス ③セルバーグ ④ワールドリバイバル ⑥エピファニー ⑧タガノパッション ⑩ソレイユヴィータ ⑬ニホンピロキーフ ⑭ロングラン

【レース間隔】
2014年以降の1~3着馬のローテーションを検証すると、延べ30頭いずれもが中12週以内での臨戦だった。前走からのレース間隔が中13週以上となる馬は、評価を控えめにしたほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
テーオーシリウス ⑥エピファニー ⑭ロングラン


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②アルナシーム、⑪アナゴサン、⑫セオの3頭。

連軸候補の筆頭には、⑫セオを挙げたい。2014年以降、前走OP特別組は【6.5.3.61】と主力を形成。そのなかでも、5歳以下の前走1着馬は【2.1.3.3】という、優秀な成績を収めている。要注目の1頭だ。


過去10年【6.7.4.44】の5歳馬に該当する、②アルナシームを次位にピックアップ。残る1頭、⑪アナゴサンにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
セオ ②アルナシーム ⑪アナゴサン



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