こんにちは！ウマニティのROBOTIP開発プロジェクトメンバーの孫権です。
本日は26（日）に行われるG1日本ダービー（東京優駿）を予想していきたいと思います。

まず、孫権のROBOTIP設定は「血統」の能力指数を100%重視しています。レース条件に応じて、必要な場合には他の能力指数（競走馬・騎手・調教師・馬主・生産者）を配合しますが、基本的には「血統」指数オンリーで展開します。
そして、適性については、血統の「距離適性」「トラック適性」「周回方向適性」「G前の坂の有無適性」を配合します。
以上が、私孫権のROBOTIP設定の基本方針です。

今週は、左回り芝2400m×直線坂コースということで、「距離適性」30％「周回方向適性」35％「G前の坂の有無適性」35％配合で、極力東京芝2400m条件に寄せたセッティングで臨みます（補正はすべてオフ）。
これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


孫権ROBOTIPが弾き出したG1日本ダービー全馬の勝率
（順位・馬番・馬名・勝率）

１　⑮ジャスティンミラノ　　10.70%
２　⑩サンライズジパング　　 9.32%
３　⑰ショウナンラプンタ　　 9.08%
４　③ジューンテイク　　　　 7.67%
５　⑫シックスペンス　　　　 7.62%
６　⑦ミスタージーティー　　 6.38%
７　④ビザンチンドリーム　　 6.22%
８　②レガレイラ　　　　　　 5.98%
９　⑧アーバンシック　　　　 5.98%
10　⑤ダノンデサイル　　　　5.98%
11　⑨ダノンエアズロック　　 5.22%
12　⑪シュガークン　　　　　 4.50%
13　①サンライズアース　　　 3.92%
14　⑭ゴンバデカーブース　　 3.89%
15　⑱エコロヴァルツ　　　　 2.98%
16　⑥コスモキュランダ　　　 2.63%
17　⑬シンエンペラー　　　　 1.94%
取消 ⑯メイショウタバル　　　 0.00%



ROBOTIPの基本的な考え方として、平均勝率(17頭立ての場合は5.88% ※取り消しのメイショウタバル含めず)を上回る馬のみを馬券対象にしますので、今回のG1日本ダービーでは上位10頭までが馬券の対象ということに。
勝率の差で隊列を組むと以下の並びになります。

　⑮>⑩⑰>③⑫>⑦④②⑧⑤


トップは⑮ジャスティンミラノですが、勝率10％台で後続との大きな開きは見られず。以下上位勢もなだらかに続くかたちで、思いのほか差のない面々という結果になりました。
比較的、勝率差が開きづらい傾向のある血統指数ベースの算出ではありますが、購入対象10頭というのは久しぶりのことで、それ自体混戦を表しているといった印象です。
さすがに1位ジャスティンミラノについては、敬意を表して馬券外は考えないものの、以下はどんな番狂わせがあっても不思議ないとみて、機械的に買えるところまで重ねていく3連複総ながし作戦を敢行したいと思います。
今回は、以下の3連複36点（9,800円）で勝負することとします。
2冠を目指すジャスティンミラノにしても、「一応の……」と付けたくなるような勝率差での中心勢力止まり。そして、2～3位の穴馬2頭が、4位以下と若干差をつけていますので、血統指数算出通りなら思わぬ乱戦決着というのもありえそうですね。結末やいかに!?


【孫権のG1日本ダービー勝負馬券】

3連複ながし
⑮-②③④⑤⑦⑧⑩⑫⑰
36点×各200円＝7,200円

3連複フォーメーション
⑮-③⑩⑫⑰-②③④⑤⑦⑧⑩⑫⑰
26点×各100円＝2,600円



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ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数（競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者）と、5つの適性（距離・トラック・馬場状態・周回方向・Ｇ前の坂）を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
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