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【馬齢】
大阪杯がG1に昇格した、2017年以降(過去7年)の1~3着馬延べ21頭の馬齢を確認すると、4歳から6歳の範囲で収まっている。ただし、6歳の好走(3着以内)は当該距離のG1で2着以内の連対経験を持っていた馬のみ。6歳馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかりチェックしておきたい。
(減点対象馬)
④ハヤヤッコ ⑨ステラヴェローチェ ⑯カテドラル
【所属】
2017年以降の所属別成績は、栗東【7.6.6.56】、美浦【0.1.1.24】。前者が大きくリードしている。なお。後者の2着連対圏入りは、阪神芝のG1ウィナーのみ。阪神G1勝利経験のない関東馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
②ローシャムパーク ③タスティエーラ ④ハヤヤッコ ⑥ジオグリフ ⑩ソールオリエンス ⑬ルージュエヴァイユ ⑭エピファニー
【前走クラス】
2017年以降の1~3着馬延べ21頭の前走をクラス(レース格)で分けると、G1、G2、G3の3組に集約される。非グレード競走からの参戦馬は、複勝圏に達していない。
(減点対象馬)
⑨ステラヴェローチェ
【前走着順】
前走の着順に関しては、G1・G2なら8着以内、それ以外であれば1着が理想。2017年以降、この条件を満たしていなかった馬は、みな3着以下に敗れている。
(減点対象馬)
⑤スタニングローズ ⑦ハーパー ⑯カテドラル
【前走人気】
2017年以降、前走が国内戦、かつ前走の単勝人気が6番人気以下だった馬が、当レースで3着以内に入ったケースはゼロとなっている。国内戦で低評価を受けていた馬の上位好走は、見込みづらい傾向にあるようだ。
(減点対象馬)
④ハヤヤッコ ⑤スタニングローズ ⑦ハーパー ⑯カテドラル
【阪神実績】
2017年以降の1~2着馬延べ14頭はいずれも、阪神芝重賞において3着以内の好走歴、もしくは阪神芝2000m戦での1着経験があった。この条件をクリアしていない馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
②ローシャムパーク ③タスティエーラ ④ハヤヤッコ ⑥ジオグリフ ⑩ソールオリエンス ⑫キラーアビリティ ⑬ルージュエヴァイユ
【データ予想からの注目馬】
上記6項目で減点がないのは、①ミッキーゴージャス、⑧プラダリア、⑪ベラジオオペラ、⑮リカンカブールの4頭。
連軸候補の筆頭には、①ミッキーゴージャスを抜擢したい。2017年以降、前走1着の4歳馬は【2.1.3.6】と活躍。また、前走で単勝1番人気に推されていた4歳馬は【2.3.2.8】の好成績を収めている。有力視したい1頭だ。
同じく前走1番人気の4歳馬に該当する、⑪ベラジオオペラを2番手にピックアップ。以下、⑧プラダリア、⑮リカンカブールらが続く。
<注目馬>
①ミッキーゴージャス ⑪ベラジオオペラ ⑧プラダリア ⑮リカンカブール
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