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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は小倉大賞典に出走予定の9頭を診断します。
アルナシーム
前々走カシオペアSを快勝。1000m通過57秒6のハイペースを、好位の外で流れに乗り、直線は馬場の伸びる進路を確保できた。前走の京都金杯(2番人気11着)は、ややかかり気味で、直線の伸びももうひとつ。今回1ハロン延長は良さそうだが、開催の進んだタフな馬場をこなせるか。
エピファニー
3走前ケフェウスSでオープン初勝利。気性面に課題を抱え、1000m通過57秒1のハイペースが向いた。前走の中山金杯(1番人気11着)は、スタートでやや後手を踏み、初めのコーナーで折り合いを欠いた。その後も、中団前を力みながらの追走となり、直線は伸びず。鞍上チェンジの今回も折り合い面が鍵に。
カテドラル
3年前と一昨年、小倉開催の中京記念を連続2着。昨年も小倉大賞典で9番人気2着と、小倉巧者ぶりを示した。小倉大賞典後5戦は凡走続きも、前走の中山金杯8着は勝ち馬と0秒5差。近走では最も差のない競馬だった。今開催の小倉は徐々に外差し馬場となり、1ハロン短縮もプラス。条件自体は合う。
クリノプレミアム
一昨年の中山牝馬S勝ち馬。その後も一昨年の京成杯AH3着、昨年の中山金杯2着など、牡馬混合戦を含め、中山に良績をもつ。前走の中山金杯は、内枠を引くも、初めのコーナーで位置を下げる不利もあって10番人気6着。行きたがる素振りも見せており、距離短縮は合うはず。立ち回りの上手さを活かせれば。
ゴールドエクリプス
昨年の小倉記念3着馬。後方からになったが、当日はイン有利の開幕週で、道中は終始ラチ沿いにつけていた。直線は外を回す形も、軽斤量も味方し、上々の伸び脚。その後、自己条件に戻り、3勝クラスを突破。前走のエリザベス女王杯14着は、さすがに相手が厳しかった。今回はハンデが気になるところ。
ショウナンバシット
キャリア5戦目まではオール馬券内、直近6戦は皐月賞5着が最高。その皐月賞は道悪のハイペースを後方に控え、展開は向いた形でも、勝負所でラチ沿いを上がっていく機動力が光った。そこへいくと、前走AJCC(7番人気9着)は良績のある道悪、前々決着を内枠から番手なら、もう少し粘れてよかったのでは。
セルバーグ
昨年の中京記念勝ち馬。3枠6番から押して押してハナを奪い、1ハロン目の12秒3から道中もラップを緩めずに逃げ切った。以下、掲示板は控えた馬たちが占めており、気分良く行けると強い。次走の関屋記念は逃げて8着に終わったが、やはり理想はハナ。行き脚がつき、楽に逃げられれば。
ホウオウアマゾン
3年前のアーリントンC勝ち馬。その後も阪神の重賞で4度馬券に絡んでいる。ピークアウトした感はあるが、前走の中山金杯は前有利の馬場のなか、番手から14番人気5着。3ハロンの距離延長に対応した。キャリア22戦目で小倉を走るのは今回が初めて。坂コースがベターも、タフな馬場は味方しそう。
ディープモンスター
3年前菊花賞5着の実績をもち、昨年は天皇賞春にも出走した。直近2走はオープンの2000mを走り2着、1着。前走のアンドロメダSは大外枠から先行し、平均ラップでも長い間かかっていた。小倉はオープンに勝ち鞍があり、気性的に距離短縮は良さそうだが、ある程度流れてほしい。
(文・垣本大樹)
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