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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はフラワーC2023・血統予想をお届けします!
昨年は内ラチ沿いを器用に立ち回ったキングカメハメハ産駒の2番人気スタニングローズが勝ち、同産駒は20年2着レッドルレーヴに続く出走機会3連続連対、16年1着エンジェルフェイス以来となる2勝目を飾ることになった。また、21年1着ホウオウイクセル(父ルーラーシップ)、22年3着シンティレーション(父ロードカナロア)と直近2年はキングカメハメハの孫世代も好走している。
ほか、直近5年は3着以内に好走した15頭のうち11頭が、血統表5代以内にSadler's WellsまたはFairy King(=全兄弟)、それらの叔父にあたるNureyevの血脈を持っていたことも気に留めておきたい。
マテンロウアルテは、父ルーラーシップ×母スキーホリデー(母の父Harlan's Holiday)。同産駒には21年1着ホウオウイクセルが挙げられるが、好調ぶりが目を引くキングカメハメハの直系であることからも軽視できない存在だ。なお、母の父も種牡馬として15年1着アルビアーノを出した実績を持つ。近年の傾向からは立ち回りの巧さも評価に値し、のちにリステッドや重賞で好走する馬たちと差のない競馬をしてきた戦歴も特筆できるだろう。
ヒップホップソウルは、父キタサンブラック×母ダンスファンタジア(母の父ファルブラヴ)。母の父は好相性を示すFairy Kingの直仔にあたり、種牡馬としては17年2着シーズララバイを出している。なお、本馬においては2代母ダンスインザムードが04年フラワーカップの勝ち馬であることも見逃せないポイント。前走は1番人気ながら11着と大敗を喫したが、血統構成からもマイルでは距離不足の印象なので、芝1800mで改めて見直したい。
エメリヨンは、父ドゥラメンテ×母レディフォグホーン(母の父Zavata)。父は21年1着ホウオウイクセルを出した種牡馬ルーラーシップの甥にあたり、20年2着レッドルレーヴの従兄でもある。本馬においては父系でNureyev、母系でSadler's Wellsの血を引く配合が興味深く、「母系にIcecapadeやNever Bend、Victorianaを持つキングカメハメハ系」という観点ではスタニングローズも引き合いに出しやすい。気性面からも距離短縮は歓迎か。
【血統予想からの注目馬】
⑧マテンロウアルテ ⑯ヒップホップソウル ⑭エメリヨン
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