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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京都大賞典2022・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、京都大賞典は昨年に続いて阪神芝2400mに舞台を移して行われることになる。なお、昨年はディープインパクト産駒の9番人気マカヒキが勝ち、16年ニエル賞以来となる約5年1か月ぶりの勝利を飾ることになった。
昨年は2着にエピファネイア産駒のアリストテレス、3着にルーラーシップ産駒のキセキが入線していたが、2頭は母の父がディープインパクトという共通点も持つ。つまり、1~3着馬のいずれもが父または母の父にディープインパクトを配されていたということになる。
なお、阪神芝2400mにおける種牡馬成績を17年以降で見てみると、17勝を挙げるディープインパクトがトップとなり、次点で10勝のルーラーシップが続く。一方、エピファネイア、ワークフォースの2頭が、勝率、連対率、複勝率のすべてにおいてディープインパクトを上回っていることも併せて覚えておきたい。
アリストテレスは、父エピファネイア×母ブルーダイアモンド(母の父ディープインパクト)。父は同じ阪神芝2400mで施行された13年神戸新聞杯の勝ち馬で、本馬においては伯父リンカーンが05年京都大賞典の勝ち馬でもある。1番人気の支持を集めた昨年はハナ差2着の惜敗に泣いたが、ゴール寸前まで勝ったと思わせる申し分のないレース運びだった。前走は中間に外傷を負う不運もあり、うまく立て直せていれば上位争い可能だろう。
ヒンドゥタイムズは、父ハービンジャー×母マハーバーラタ(母の父ディープインパクト)。同産駒は京都芝2400m開催時ながら「1-1-0-0」と底を見せておらず、19年1着ドレッドノータスは11番人気という下馬評を覆す走りで勝利をつかんだ。本馬においては昨年の2・3着馬と同じ母の父であることも強調しやすく、そもそも阪神では「3-1-1-0」と馬券圏外に敗れていない巧者でもある。前走は去勢明け緒戦で2着とあれば、今回も楽しみは大きい。
ディアスティマは、父ディープインパクト×母スウィートリーズン(母の父ストリートセンス)。今回のメンバーでは唯一となるディープインパクト産駒。両前の種子骨じん帯炎により約1年2か月ぶりのレースとなるが、休養前には札幌日経オープンを勝ち、天皇賞(春)でも逃げて6着と力のあるところを見せていた。5歳とはいえキャリアは浅く、調教でも久々を感じさせない動きを披露。レース勘が鈍っていなければ、脚質的にも侮れない存在だ。
【血統予想からの注目馬】
③アリストテレス ④ヒンドゥタイムズ ⑧ディアスティマ
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