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阪神では日曜メインに阪急杯(27日、GIII、芝1400メートル)が行われる。1着馬に高松宮記念(3月27日、中京、GI、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる重要前哨戦だが、例年、伏兵の台頭も多く、なかなかひと筋縄で収まらないレース。今年も実力拮抗のメンバーで、熱戦が期待される。
グレイイングリーン(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は2014年に北九州記念、セントウルSを勝ったリトルゲルダを母にもつ生粋のスプリント血統。これまで2度の着外はともにマイル戦。それ以外の7戦は全て今回の1400メートルで走って【4・1・2・0】と崩れたことがない。前走の新春Sでは、逃げ切り濃厚に見えたショウリュウレーヴを残り1ハロンから鋭く追い込んで1馬身1/4差で逆転。2歳のデビュー時から感じさせていた素質に磨きがかかってきた印象だ。栗東CWコースでの1週前追い切りは少し急仕上げの印象があったが、このひと追いでピリッとすれば、重賞初制覇のチャンスだろう。
エイティーンガール(栗東・飯田祐史厩舎、牝6歳)は前走の京阪杯で、一昨年のキーンランドC以来となる重賞2勝目を挙げた。いつものように後方を追走すると、直線で大外を通って強烈な末脚を発揮。メンバー最速の上がり3ハロン33秒5で豪快に差し切った。脚質的に展開に左右されやすく、1400メートルは2019年フィリーズレビュー(9着)以来2度目と課題はあるものの、はまれば一気に突き抜けるだけの脚力はある。
ダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)もスワンS、函館スプリントSと重賞を2勝しており、一昨年の高松宮記念では3着に入っている。同年のスプリンターズS13着の後、骨折で長期休養を余儀なくされ、復帰戦となった昨年のキーンランドCでは14着に敗れたが、前走の京都金杯では57・5キロを背負いながら0秒1差の4着と復活ののろしを上げた。その後も順調に調整されており、1週前追い切りでは栗東CWコースで6ハロン82秒8-11秒1と鋭い動きを見せている。前走から1ハロンの距離短縮もプラス材料で、上位をにぎわしそうな一頭だ。
タイセイビジョン(栗東・西村真幸厩舎、牡5歳)は京王杯2歳S、アーリントンCの2重賞制覇のほか、朝日杯フューチュリティS2着、NHKマイルC4着とGIでも好走実績がある。3歳春以降はやや精彩を欠いたものの、近2走は京阪杯2着、阪神C4着と上位に入っている。調子を取り戻してきたとあれば、侮れない。
前走のカーバンクルSで差し切り勝ちを収めたサンライズオネスト(栗東・河内洋厩舎、牡5歳)、近走不振も底力を秘めるクリノガウディー(栗東・藤沢則雄厩舎、牡6歳)、長期休養明けだが、昨年の高松宮記念で4着と上位に入っているトゥラヴェスーラ(栗東・高橋康之厩舎、牡7歳)などもチャンスはあるそうだ。
★阪急杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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