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新春競馬4日目の中山では月曜メインに3歳牝馬によるフェアリーS(1月10日、GIII、芝1600メートル)が行われる。昨年の覇者ファインルージュが桜花賞3着、秋華賞2着と活躍したことでより注目度が高まる一戦だ。
フルゲート20頭に登録は16頭で全て賞金400万円で抽選対象となっているが、好発進を狙うのがエリカヴィータ(美浦・国枝栄厩舎)だ。10月16日の東京芝1600メートル新馬戦でデビュー。ルメール騎手を背に中団で折り合って運ぶと、メンバー最速のラスト3ハロン34秒0の末脚で鮮やかに突き抜けた。2020年の1歳セレクトセールで1億7000万円(税抜き)で落札された好素材。引き続きルメール騎手が手綱を取る予定の今回、2戦目で一気に重賞取りを狙う。
モズゴールドバレル(栗東・藤岡健一厩舎)は半兄が2020年英2000ギニー馬のカメコ。調教の動きの良さも評価されて、12月19日の中京芝1400メートル新馬戦では単勝1・5倍の圧倒的な支持を集め、好位の3番手で流れに乗って危なげなく押し切った。今回は距離が1ハロン延びるが、レースぶりから十分に対応できそうで、こちらも一気の重賞制覇を射程に入れている。
僚馬エバーシャドネーは12月12日の阪神芝1600メートル新馬戦をV。2着に下したマテンロウオリオンが次走、未勝利の身で果敢に挑んだ1勝クラスの万両賞を勝ち上がっており、評価が高まっている。
ライラック(美浦・相沢郁厩舎)は19年札幌2歳Sを勝ったブラックホールの半妹。東京芝1800メートルの新馬戦を快勝して臨んだ前走の京都2歳Sでは、気性の難しさを露呈して8着と崩れてしまったが、本来の力を出し切れば牝馬同士なら十分巻き返しは可能だ。
スターズオンアース(美浦・高柳瑞樹厩舎)は前走の赤松賞で0秒5差3着。勝ったナミュールの強烈な決め手の前に突き放されてしまったが、好位から着実に伸びるレースぶりは安定感があり、初の中山でむしろ良さが出そうな雰囲気もある。
スクルトゥーラ(美浦・鹿戸雄一厩舎)は叔母にオークス2着のチェッキーノなどがおり、牝馬が走る血統。東京芝1400メートルの新馬戦をメンバー最速の上がり(3ハロン34秒3)で完勝しており、切れ味勝負なら出番は十分ある。
ビジュノワール(美浦・中舘英二厩舎)は9月25日に今回と同じ中山芝1600メートルの新馬戦を4角先頭で快勝。その後はひと息入ったが、適性の高さで上位をうかがう。
他に白菊賞2着のサウンドビバーチェ(栗東・高柳大輔厩舎)、つわぶき賞2着のピンクマクフィー(栗東・四位洋文厩舎)などの登録がある。
★フェアリーSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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