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秋競馬3週目の中京では日曜メインに神戸新聞杯(26日、GII、芝2200メートル)が行われる。3歳牡馬同士の争いで、1~3着馬に菊花賞(10月24日、阪神、GI、芝3000メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。登録頭数こそ11頭(全て牡馬)と少し寂しいが、豪華なメンバーが顔をそろえた。
日本ダービー馬のシャフリヤール(栗東・藤原英昭厩舎)が堂々の主役を務める。昨秋の京都新馬戦を勝った後、2戦目の共同通信杯はスローペースの中、外を回らされたこともあって3着に敗退。だが、その後、毎日杯は当時の日本レコードタイで勝ち、ダービーでは皐月賞馬エフフォーリアとの激しい追い比べを制して優勝した。
ダービー後は放牧に出されてリフレッシュし、8月12日に栗東へ帰厩。陣営は肉体面、精神面の両面での成長を感じているようだ。中間は速い時計をすでに3本出しており、16日には栗東CWコースでラスト1ハロン11秒7(6ハロン85秒2)とシャープな動きを披露。初の中京コースだが、左回りにも距離にも不安はなく、直線も長ければ心配ない。次走は未定だが、好発進が期待できそうだ。
ステラヴェローチェ(栗東・須貝尚介厩舎)は伏兵の域を出なかった皐月賞とダービーでともに3着に好走。ダービーの上がり3ハロン33秒4は上位2頭と並ぶ最速で、着差も0秒2と僅か。ここまで馬券圏内から外れたのは共同通信杯の5着のみで、それもシャフリヤールより1キロ重い57キロで同馬と0秒1差。前走の内容からも大きな力差はない。帰厩後も乗り込み量は豊富で、動ける態勢にある。侮れない存在だ。
ワンダフルタウン(栗東・高橋義忠厩舎)は青葉賞の覇者でダービー10着からの巻き返しを図る。前走は中盤まで青葉賞同様にゆったりと流れたが、残り5ハロンが全て12秒未満の切れ味勝負になり分が悪かった。少し時計がかかる馬場が理想で、先週に雨が降った中京コースはプラス。春先は蹄の不安がある中での調整だったが、ひと夏越してそれも良化。鉄砲実績もあり、今度こそ本領発揮だ。
キングストンボーイ(美浦・藤沢和雄厩舎)は青葉賞でワンダフルタウンとハナ差の2着。幼さを残しながら強敵と互角に戦っており、高いポテンシャルを感じさせる一頭だ。ダービーは自重して放牧に出て休養。帰厩後もしっかりと乗られ、いい仕上がりにある。マークは必要だ。
レッドジェネシス(栗東・友道康夫厩舎)はダービーは11着に敗れたが、その前の京都新聞杯勝ちが同舞台でのものでコース替わりは望むところ。決め手勝負では分が悪いので、しぶとさを生かせる展開が理想だろう。
この舞台で【1・1・1・0】と好相性を誇るイクスプロージョン(栗東・杉山晴紀厩舎)、追い切りの動きから相当のパワーを感じさせるセファーラジエル(栗東・高柳大輔厩舎)などにも注意を払いたい。
★神戸新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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中京コースの2400mが鍵。シャフリヤールは鉄板も残りはルメールの胸先三寸で駄馬が来てもおかしくない変則的な1着固定の図式。ルメールの手控えがない事を祈る。何しろ次人気は吉田隼人と言う愚弟者。ソダシさえ凡走させた実績を持っているだけにルメールまで消えてしまってはそれこそ駄馬が台頭するので!