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小倉では日曜メインにサマースプリントシリーズ第4戦(全6戦)の北九州記念(22日、GIII、芝1200メートル)が行われる。同シリーズ制覇を狙うファストフォース(現在トップタイの10ポイント)を含めて、多彩なメンバーがそろった。フルゲート18頭立てでの戦いが予想されるハンデ戦だけに、波乱の可能性は十分ありそうだ。
ジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は初めての1200メートル戦だった前走の春雷Sでスプリント能力の高さをアピールした。好位で余裕を感じさせる追走から、楽々と抜け出してきた。母ビリーヴが名スプリンターだったことを思えば、初距離での快勝劇にも納得がいく。前走から0・5キロ増の57・5キロのハンデなら問題ない。休み明けになるが、リフレッシュしており、調教の動きは上々。復帰初戦から臨戦態勢は整っている。
モズスーパーフレア(栗東・音無秀孝厩舎、牝6歳)は昨春の高松宮記念を繰り上がりで優勝した後、このレースで2着。今年も高松宮記念(5着)からの直行でハンデも前年と同じ56・5キロなら、上位争いは必至だ。調教では久々を感じさせない走りを見せている。
ファストフォース(栗東・西村真幸厩舎、牡5歳)はCBC賞を1分6秒0の日本レコードで完勝。スピードは今回の顔ぶれでも一、二を争う。前走は先手を主張する形になったが、控えても競馬ができるタイプ。前走から3キロ増のハンデ55キロは想定内で、良馬場で粘り込む立ち回りができればチャンスはある。
昨年の覇者レッドアンシェル(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)は高松宮記念18着以来だが、調教ではいい動きを見せており、年齢的な衰えもなさそう。前年より1キロ重い58キロのトップハンデとはいえ、連覇しても不思議ではない。
鋭い切れ味が身上のアウィルアウェイ(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)は、先行有利の馬場コンディションだった前走のCBC賞(3着)でもゴール前、猛然と詰め寄っていた。ハンデは据え置きの55・5キロ。馬場の外めが伸びる傾向だった先週の競馬を振り返れば、外差しがきれいに決まる可能性はある。
2005年アイビスサマーダッシュのテイエムチュラサン(鹿児島産)以来16年ぶりの九州産馬によるJRA平地重賞Vを狙うヨカヨカ(栗東・谷潔厩舎、牝3歳)=51キロ=も侮れない。前走のCBC賞は5着だったが、速い時計の決着に一定のめどは立てた。実績ある舞台だけに軽視は禁物だ。
フィリーズレビュー優勝馬シゲルピンクルビー(栗東・渡辺薫彦厩舎、牝3歳)=52キロ=の前走、函館スプリントS(9着)は直線で進路がなく、脚を余していた。見直す余地はある。
今回と同じ舞台の3勝クラス・マレーシアCを快勝したボンボヤージ(栗東・梅田智之厩舎、牝4歳)も52キロの軽ハンデだけに出番はありそうだ。
★北九州記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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