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中京では土曜メインにダートのハンデ重賞、シリウスS(10月3日、GIII、1900メートル)が行われる。例年は阪神競馬場のダート2000メートルで行われるが、今年は舞台が中京競馬場に変わるだけでなく、距離も100メートル短縮された1900メートルで行われる。
中心はデビューから3連勝でユニコーンSを制したカフェファラオ(美浦・堀宣行厩舎、牡3歳)だろう。前走の交流GIジャパンダートダービーで7着と初黒星を喫したが、3歳世代でトップクラスの能力があるのは間違いない。3勝全てのレースぶりは圧巻で、年長馬相手でも即通用するだけの実力はすでに持っている。前走で騎乗したレーン騎手が「1コーナーでミスステップをして、逆手前で入ってしまった。道中もキックバック(砂をかぶること)に反応していたし、勝負どころで外からプレッシャーをかけられたのも厳しかった」と話したように、敗因ははっきりしている。重賞勝利を挙げている左回りで、改めてその実力を示したい。ハンデも54キロなら問題なさそうだ。
ジャパンダートダービーで果敢に逃げて2着に健闘したダイメイコリーダ(栗東・森田直行厩舎、牡3歳)が逆転候補の筆頭だ。3戦連続で2着と勝ちきれないが、その安定性は魅力的。ヒヤシンスSでは9着とカフェファラオに完敗したが、ひと夏を越してさらに成長しており、カフェファラオと同じハンデ54キロなら、中央に戻っても再び先着する可能性は十分にある。
ミツバ(栗東・加用正厩舎、牡8歳)は今回のメンバーではテーオーヘリオスと並び最年長で、実績も経験も一枚上だ。昨年1月の交流GI川崎記念を勝ってから、馬券圏内からも遠ざかっているが、GIIIのここならば好走していい。課題はトップハンデ58キロの克服か。
グレートタイム(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)は叔父に交流GI東京大賞典などダート重賞を4勝したローマンレジェンドがいる血統で、大成が期待される。古馬になってからは初めての重賞だが、一昨年のジャパンダートダービーで3着の実績があり、ハンデ55キロも手頃。一気に初タイトルを獲得する可能性も十分にある。
キメラヴェリテ(栗東・中竹和也厩舎、牡3歳)は鳴尾記念15着からの巻き返しを図る。近3走は芝を使われているが、昨年の交流GIII北海道2歳優駿を勝っているようにダートで活躍していた馬。ハンデ53キロなら侮れない。
連勝中のダノンスプレンダー(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)は安定した戦績を残しており、確実に差してくる脚が魅力的だ。重賞初挑戦になるが、即通用するだけのポテンシャルは秘めている。初めてのオープンでハンデ55キロに対応できればチャンスはある。
アルドーレ(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)は前走の阿蘇Sでオープン初勝利を収めた。小回りコースも難なくこなし、直線でしっかり脚を使って差し切った。3月のマーチSは12着だったが、当時よりも力をつけている印象で、ハンデ56キロを克服できれば勝機はありそうだ。
そのアルドーレに3/4馬身差で2着だったのがメイショウワザシ(栗東・南井克巳厩舎、牡5歳)=56キロ。昨年のこのレースは3着に逃げ粘った。今回は中京コースに舞台が替わるが、昨年と同様のローテーションで前進なるか。
BSN賞5着のエイコーン(栗東・吉田直弘厩舎、牡5歳)=55キロ=は、一昨年の東京大賞典で5着に入った実績がある。昨年は休養を余儀なくされ、復帰した今年も思うような成績が残せていないが、1900メートルへの距離延長で巻き返してくる可能性はある。
★シリウスSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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