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過去10年でサンデーサイレンス直子が3勝で、その孫が2勝。SS系で現在もっとも勢いがある種牡馬はネオユニヴァースだ。初年度から無傷のV4で弥生賞を勝ったロジユニヴァースが出て、早くもクラシック父子制覇が現実味を帯びてきた。
ロジの強力なライバルとして、同じ父を持つアンライバルドがスプリングSに駒を進めてきた。母バレークイーンは96年のダービー馬フサイチコンコルドを筆頭に、その産駒が重賞で活躍し、中山芝1800メートルとの相性の良さも見逃せない。今回と同じ舞台で行われる中山記念は今年までの5年でバレークイーンの“孫”が4勝。バランスオブゲーム(05、06年)はフサイチコンコルド産駒で、カンパニー(08、09年)はミラクルアドマイヤ産駒。中山の芝9ハロン重賞とは抜群に相性のいい血統だ。
キングカメハメハも初年度産駒が大活躍。世代初の重賞ウイナーとなったフィフスペトルは、父の08年2歳リーディングサイアー獲得の牽引役を務めた。母の半姉ブラッシングケイディーがケンタッキーオークスなど重賞4勝を挙げているように母系も優秀。初距離のここでもスタミナ切れの心配はなさそう。
リクエストソングは、3歳秋に一気に本格化した父シンボリクリスエスの産駒らしく一戦ごとに力をつけてきた。母は芝とダートで6勝。近親にはモノポール(巴賞勝ち)など、中距離で活躍する馬が多い。
この春はレッドディザイア(エルフィンS)、アントニオバローズ(シンザン記念)などマンハッタンカフェ産駒の活躍も目立つ。メイショウドンタクも前記2頭と同様に、万能型の母系が長距離指向の父とうまくミックスしている。
京都2歳Sでアンライバルドを負かしたイグゼキュティヴは、父がBCターフなど芝の中長距離GIを4勝。叔母に96年の桜花賞馬ファイトガリバーがいる。
サイオンは05年の朝日杯FSを勝ったフサイチリシャールの半弟。初芝にも不安はない。(血統取材班)
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