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【函館SS】レース展望

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 今週から本格的な夏競馬に入り、北海道では函館開催が開幕する。オープニングを飾るのはサマースプリントシリーズ第1戦(全6戦)の函館スプリントS(16日、GIII、芝1200メートル)。一昨年はジューヌエコールが1分6秒8のコースレコードをマークし、昨年もセイウンコウセイが1分7秒6で逃げ切るなど、洋芝ながら開幕週らしく速い時計で決着するのが近年の傾向だ。

 スプリント能力の高さで京阪杯シルクロードSに続く重賞3勝目を狙うのがダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)。上半期のチャンピオンスプリンター決定戦・高松宮記念は1番人気に支持されたが、ラストでもうひと伸びできずに4着どまり。もっとも外枠(13番)でコースロスもあった状況で勝ったミスターメロディから0秒2差なら悲観する結果ではなく、その後はじっくり間隔をあけて成長を促した。函館は昨年、函館日刊スポーツ杯(1600万下、芝1200メートル)を完勝しており、コース相性は上々。新パートナーの川田将雅騎手を背に6日には函館芝コースで5ハロン62秒3をマークするなど、調整にも熱が入っている。

 タワーオブロンドン(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)は前走、京王杯スプリングCを1分19秒4のコースレコードで快勝。その後は安田記念でなく、ここを目標にした。6ハロン戦は初めてだが、折り合い面に課題を残すだけに、スプリント解禁がさらなる飛躍のきっかけとなる可能性も十分。函館初登場のダミアン・レーン騎手が58キロをどう克服するか、その騎乗にも注目が集まる。

 軽量を武器に例年、伏兵が激走する3歳馬からは昨年の函館2歳Sの覇者アスターペガサス(栗東・中竹和也厩舎、牡)が52キロでエントリー。新馬戦と合わせて2戦2勝の当地6ハロンはベストの舞台。秋以降は不振が続いたが、前走の葵Sでは3ハロン33秒4の末脚で頭差2着に食い込み、復調の気配を見せている。

 リナーテ(栗東・須貝尚介厩舎、牝5歳)は京王杯スプリングCで2着。レコードの激戦のなか、タワーから3/4馬身差で続いた。2月の京都牝馬Sに続き重賞で連続2着と着実に地力を強化。もともと6ハロンで良績を残しており、函館でも昨夏、500万下を勝っている。

 ティーハーフ(栗東・西浦勝一厩舎、牡9歳)は実に4年前のこのレースの覇者。すっかりベテランとなったが、前走の高松宮記念では0秒3差5着に食い込むなど、タフな末脚に陰りは見られない。得意の道悪になれば、上位食い込みの余地はある。

 デアレガーロ(美浦・大竹正博厩舎、牝5歳)は出否未定ながら、函館芝6ハロンは2戦2勝。今年は京都牝馬Sを勝つなど決め手に磨きをかけているだけに、出走してくれば侮れない。ここ3戦はダート戦に出走しているシュウジ(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)も、芝重賞2勝馬で2016年のこのレースで2着に入っているだけに、出てくればマークは必要だろう。



函館スプリントSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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TERAMAGAZINE
6月10日(月) 22:35

サトノダイヤモンド

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