まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
12月23日の中山11Rで行われたグランプリレース、第63回有馬記念(3歳以上オープン、GI、芝・内2500メートル、定量、16頭立て、1着賞金=3億円)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気ブラストワンピース(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が中団追走から直線半ばで先頭に立ち、ファン投票1位のレイデオロの追撃を振り切った。タイムは2分32秒2(稍重)。3歳馬の有馬記念制覇は史上19頭目。
クビ差の2着にレイデオロ(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着に中団追走から脚を伸ばしたシュヴァルグラン(9番人気)。ファン投票3位、二刀流で平地GI初挑戦となった障害王のオジュウチョウサンはスタートから逃げを主張、向こう正面で外から先手を奪ったキセキの2番手を進み、直線半ばまで踏ん張っての9着に終わった。
有馬記念を勝ったブラストワンピースは、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、母の父キングカメハメハ。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。戦績は7戦5勝。重賞は2018年毎日杯・GIII、新潟記念・GIIIに次いで3勝目。有馬記念は大竹正博調教師は初優勝、開業10年目でのGI初制覇。池添謙一騎手は2009年ドリームジャーニー、2011年&13年オルフェーヴルに次いで4勝目で単独最多記録。
◆池添謙一騎手(1着 ブラストワンピース)「最高の気分です。ずっとこの馬でGIを獲れると言い続けて、ダービーでも菊花賞でも結果を出せずにきましたが、有馬記念でそれを証明することができてうれしいです。真ん中の枠で、閉じ込められないように気をつけて乗りました。きょうは攻める競馬をしようと思っていましたので、押してあの位置取りでした。最後に詰め寄られましたが、なんとか踏ん張ってくれました。ブラストワンピース自身も一生懸命走ってくれていましたし、頑張ってくれ、頑張ってくれと追っていました。まだまだこれから成長してくれると思いますし、来年は古馬のチャンピオンとして頑張ってくれると思いますので、これからもブラストワンピースを応援してください」
◆武豊騎手(9着 オジュウチョウサン)「1番枠でしたし、スタート次第では先手を取りたいなと。道中のペースは馬場を考えると速かったけど、下げて前に入られるのが嫌でしたから、ぎりぎりのところで運びました。メンタルの強い馬で直線を向くところでは一瞬“おっ”と思いましたね。結果は出なかったけど、ファンに応えられる堂々とした走りをしてくれました」
★【有馬記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|