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本場英国で頂点を極めたパワフルな血が、洋芝の函館を席巻する。ハービンジャー産駒ナイトオブナイツが初タイトルを獲得する。
ディープインパクトを筆頭に、内国産馬が幅を利かすサイアー勢力図で、孤軍奮闘とばかりに独特の存在感を示しているのがハービンジャーだ。一瞬の切れ味に欠けるものの、タフな状況下でもバテずにグイグイ伸びる末脚を武器に、昨年は産駒が大ブレーク。雨にたたられた秋の京都で秋華賞(ディアドラ)、エリザベス女王杯(モズカッチャン)、マイルCS(ペルシアンナイト)と無双の活躍を見せたのは、記憶に新しいところだ。
現役時には世界有数の力の要るコースである英アスコット競馬場の“キングジョージ”で、圧巻の11馬身差Vを飾っている底力の持ち主。条件がそろえば、国内勢をいとも簡単に粉砕できる破壊力を秘めている。
その条件が最もそろいやすいのが函館だ。15年以降の芝戦で勝利数1位の【21・19・14・123】。連対率22・6%こそ、洋芝に苦しむ馬が続出するタフな舞台への、類い希な適性の証明だ。
その産駒ナイトオブナイツは函館(4)(1)(1)着。叩き台のはずの巴賞も、適性の違いで鮮やかに後続を完封してみせた。唯一の誤算は10キロ減った馬体重か。しかし今回は輸送がない、そのまま滞在できる現地競馬だ。
中1週もケアは万全で、「中間の雰囲気はメチャメチャいい。去年の函館も連闘で勝ったし(奥尻特別4着→恵山特別1着)、1回使って、ちょうど良くなった」と岡冨助手。池添騎手も「前走の内容はすごくいい。折り合いをつけてロスなく運べれば、スローでも一瞬の脚を使える」とニヤリ。函館SS(セイウンコウセイ)との重賞Wジャックへ手応えを隠さない。
“郷に入れば郷に従え”。充実期を迎えた適性No.1を素直に信頼だ。
“究極の3連単”はナイツを1着に固定し、2・3着にトリコロールブルーを据えた12点。(夕刊フジ)
★函館記念の枠順はこちら 調教タイム&レース前談話も掲載
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