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今週の新潟メインの新潟記念は、荒れるハンデ戦として知られる。2008年には3連単102万円馬券が飛び出すなど、10年で3連単10万円超が8回。今年のメンバーでおもしろいのは、マイネルハニーだ。ここ2走は函館で大敗したが、ホームの美浦トレセンでしっかり立て直してきた。データからも狙う価値は十分にありそうだ。
荒れる重賞を演出するのは、サマー2000シリーズ敗退組の巻き返し。函館記念14着からマイネルハニーが大駆けムードだ。
過去10年で3連単10万円超が8回。毎年のように大波乱の決着になっている。人気薄で激走する馬のパターンに、サマー2000シリーズ敗退馬が好走するというものがある。今年の該当馬は4頭。その中でもマイネルハニーは、左回りの2000メートル戦で【2・1・0・0】の好成績を残している。
この夏は初めて北海道で走ったが、函館で巴賞(8着)、函館記念と大敗。栗田博調教師は「どうもかみ合わなかった。出ムチを入れても行けなかったし、放牧から短期間で使ったのもあったのかも」と首をひねる。休養前はスタートが決まらなかった中山記念(10着)を除き、ディセンバーS、白富士Sと先行力を生かして連勝。マイペースの走りができれば、直線が長くても押し切る力がある。
「回りの右、左は関係ないと思うけど、確かに左回りは東京で勝っているからね。とにかく気持ちよく、息を入れて走れるかどうかでしょう」
自分のリズムが崩れるともろさが出るのは、先行馬にはありがち。今回はリズムを取り戻すために、ホームの美浦トレセンで態勢を整えてきた。
「函館記念は巴賞より体が絞れていた(マイナス10キロ)けど、中身が伴っていなかった。今回は美浦に帰厩して、プールと坂路で本来の調整をしている」
ディセンバーSではグレーターロンドン、白富士Sではスズカデヴィアスと、後の重賞ウイナーを破っている。近走成績を覆す走りで、新潟記念の波乱の主役になりそうだ。(柴田章利)
★新潟記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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