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福島では日曜メインに今開催唯一の重賞、福島記念(11日、GIII、芝2000メートル)が行われる。ハンデ戦ながら過去10年で1番人気が【2・3・1・4】と活躍。トップハンデ馬は【1・2・0・9】の成績を残している。
エアアンセム(栗東・吉村圭司厩舎、牡7歳)は2走前の函館記念で重賞初制覇を飾り、相手が強化された前走の産経賞オールカマーでも、次走の天皇賞・秋も制したレイデオロから0秒6差の4着と好走。福島は初めてだが、函館記念を勝っているように同じ小回りの芝2000メートルなら問題ない。ハンデの57キロも想定範囲内。鞍上も引き続き田辺裕信騎手なら、好勝負が十分可能だ。
トップハンデは58キロのサトノノブレス(栗東・池江泰寿厩舎、牡8歳)。日経新春杯、小倉記念、中日新聞杯、鳴尾記念と重賞4勝はこのメンバーで最も多い。今年の鳴尾記念(5着)以来約5カ月ぶりだが、鉄砲も利くタイプ。斤量を背負うので、先行してどこまで粘れるかが鍵になるが、マークが緩くなれば怖い存在だ。
2016年のチャレンジCの覇者マイネルハニー(美浦・栗田博憲厩舎、牡5歳)は2走前まで不振が続いていたが、前走のオクトーバーS2着で復調の兆しを見せた。ハンデは57キロとなかなか軽くならないが、別定戦の前走で58キロを背負っていたので1キロ減はプラスになりそうだ。
14年のダービー3着馬マイネルフロスト(美浦・高木登厩舎、牡7歳)も不振続きだが、福島芝2000メートルは福島民報杯勝ちと七夕賞2着がある舞台。別定戦の前走から2キロ減の56キロのハンデは好材料になる。
昨年の函館記念優勝馬ルミナスウォリアー(美浦・和田正一郎厩舎、牡7歳)=56キロ=は長期休養明けだった丹頂S(12着)をひと叩きしただけに、変わり身必至。3走前に七夕賞を勝ったメドウラーク(栗東・橋田満厩舎、牡7歳)=56キロ=は、前崩れの展開なら出番がある。この夏に力をつけて札幌記念でも5着と健闘したスティッフェリオ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)=55キロ、福島テレビオープン勝ちがあるマサハヤドリーム(栗東・今野貞一厩舎、牡6歳)=55キロ、小倉日経オープンを制しているレトロロック(栗東・中竹和也厩舎、牡6歳)=55キロ=も面白い存在だ。
一昨年の勝ち馬マルターズアポジー(美浦・堀井雅広厩舎、牡6歳)は武蔵野Sと兼登録で出否は未定だが、出走してハナを取れれば、57.5キロのハンデでも好勝負は可能とみる。除外対象ではダービー4着の実績があるマイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡4歳)=繰り上がり順1位、55キロ、エプソムC、七夕賞ともに4着のサーブルオール(美浦・萩原清厩舎、牡5歳)=同3位、55キロ=も、出走枠に入ればマークしたい。
★福島記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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