まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
中山開催が終了し、関東の舞台は東京に移り、日曜メインに毎日王冠(10月6日、GII、芝1800メートル)が行われる。1着馬に天皇賞・秋(同27日、東京、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
皐月賞3着、ダービー2着のダノンキングリー(美浦・萩原清厩舎、牡3歳)が菊花賞ではなく、天皇賞・秋を目指してここから始動する。過去10年で3歳馬は17頭の出走で2勝、2着4回と活躍している。東京芝1800メートルは完勝した共同通信杯と同じ舞台。世代トップクラスの力があるだけに好勝負が期待できる。
昨年のこのレースを逃げ切ったアエロリット(美浦・菊沢隆徳厩舎、牝5歳)も、連覇の可能性は十分ある。東京は一昨年のNHKマイルCを勝ち、安田記念で2年連続2着とGIでも活躍しており、今回は他にハナを主張する馬がいないので展開の利もありそうだ。
アエロリットを今年の安田記念で破ったのがインディチャンプ(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)だが、今回は200メートルの延長がポイントになる。全6勝の内訳は1600メートル5勝で1400メートル1勝。1600メートルを超える距離では1800メートルを1戦したのみで3着に終わっている。
モズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は昨年の安田記念優勝馬だが、その後は5戦して勝利がなく、連覇がかかった前走の安田記念でも6着に終わっている。ただ、まだ老け込む年齢ではない。夏の休養でリフレッシュした可能性もあり、目が離せない。
ペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)も一昨年のマイルチャンピオンシップを最後に勝利から遠ざかっているが、折り合いを欠いたり、出遅れるなどで力を発揮できないレースが目立つのでまだ見限れない。今週から短期免許で騎乗するドイツの名手・シュタルケ騎手と新コンビを組む点も魅力だ。
近況不振ながら昨年のNHKマイルC優勝馬ケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡4歳)、3歳時に東京芝1800メートルのセントポーリア賞を勝っているホッカイドウ競馬のハッピーグリン(田中淳司厩舎、牡4歳)のレースぶりも興味深い。
★毎日王冠の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|