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第79回日本ダービーの出走馬18頭と枠順が、24日に決まった。初日の戦績&ステップ、2日目の血統、3日目の調教の項目で、すでに8頭を消去したこのコーナー。4日目の騎手の項目でも厳しく検証を行う。騎手のあこがれであるダービー制覇。それだけにハードルは高く、ここで新たに1頭が脱落した。
〔1〕乗り替わり (初騎乗=3点減点、騎乗経験あり=2点減点)
過去10年で、前走から騎手が乗り替わった馬の優勝はなし。これは過去にコンビを組んだ経験があったとしても例外ではない。3歳馬の頂点を競う大一番での乗り替わりは、やはり不安だ。初騎乗の場合は大幅なマイナス材料で、池添謙一騎乗のグランデッツァ、武豊騎乗のアルフレードは3点減点とする。
〔2〕年齢 (30歳未満=1点減点、ダービー初騎乗=1点減点)
過去10年で連対した、のべ20人のうち、最年少は03年1着ネオユニヴァースに騎乗したミルコ・デムーロで24歳。日本人騎手では07年2着アサクサキングスの福永祐一で30歳となっている。ダービーは武豊や横山典弘といった名手でさえ、勝つまでに時間を要したレースでもあり、経験豊富なベテラン騎手が強い。柴田大知は34歳だがダービー初騎乗。コスモオオゾラを1点減点とする。
〔3〕年内勝利数 (20勝未満=2点減点、30勝未満=1点減点)
過去10年に連対した20人のダービー前週までのJRA勝利数をみると、18人が同年に20勝以上を挙げていた。例外は06年1着メイショウサムソンの石橋守(6勝)、11年1着オルフェーヴルの池添謙一(14勝)で、ともに騎乗馬の過去のレースすべてで手綱を取っていた。お互いを知り尽くしたコンビでない限りは、好調な騎手を信頼するべきだ。
外国人騎手は騎乗している期間に差があるが、03年のデムーロも29勝を挙げていたため、例外とはせず、クレイグ・ウィリアムズ(6勝)騎乗のトーセンホマレボシは2点減点。他に、池添(18勝)のグランデッツァ、柴田大(14勝)のコスモオオゾラ、安藤勝己(8勝)のヒストリカルも2点減点とする。
また、過去10年の20人中、11人は30勝以上。小牧太(27勝)のクラレント、武豊(25勝)のアルフレードは1点減点とする。
〔4〕年内重賞勝ち (重賞未勝利=3点減点、重賞1勝のみ=2点減点、重賞1勝がGI=1点減点、重賞2勝以上だがGI未勝利=1点減点)
過去10年の連対騎手20人のうち、ダービー前週までに同年のJRA重賞を未勝利だったのは、10年1着エイシンフラッシュの内田博幸1人。残る19人はいずれも同年に重賞を2勝以上しており、うち11人はGI勝ちもあった。騎手に勢いがあるかどうかも重視したい。
柴田大は今年J・GI勝ちはあるが、平地重賞は1勝。武豊もまだ重賞1勝で、コスモオオゾラ、アルフレードは2点減点する。
重賞を2勝以上しているがGI勝ちのないウィリアムズのトーセンホマレボシ、福永のワールドエース、安藤勝のヒストリカル、蛯名正義のフェノーメノ、小牧太のクラレントは1点減点。池添は重賞勝ちがGI1勝のみで、グランデッツァも1点減点とする。
【4日目の結論】 3日目にトップタイだった4頭のうち、ゴールドシップ、ディープブリランテの2頭は減点がなく、95点で1位をキープ。トーセンホマレボシは3点減点で92点となり、池添が初騎乗となるグランデッツァは6点減点。89点で一気に後退した。
騎手の項目で脱落となったのはコスモオオゾラ。5点減点で75点となり、優勝争いから消えた。鞍上の柴田大知はダービー初騎乗。また、ダービーを勝つには今年の活躍も物足りない。なお、前日までに脱落している8頭の検証は割愛する。
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