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2012年に9月から12月に移設され、同時にハンデ戦へと衣替えされたチャレンジC。それ以降の過去3回を振り返ると、トップハンデ馬は一度も馬券圏内に入っていない上に、連対馬は54キロか55キロだった。1番人気は2年前のアルキメデスが勝っているが、他の2年は掲示板すらなし。難解なレースとなっている。
今年のトップハンデは58キロのレッドアリオン(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡5歳)。今年はマイラーズC、関屋記念と重賞を2勝しているが、近2走は2ケタ着順と振るわない。このハンデで一変とは考えにくく、前述の傾向は今年も続きそうなムードだ。
キャピタルS2着のワールドエース(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は阪神で2戦2勝。前走のキャピタルSでハナ差2着に好走して、実力の衰えがないことを証明した。水曜に香港で騎乗し、日曜にも香港に遠征するヒュー・ボウマン騎手がとんぼ返りで土曜のこのレースに騎乗するのは、前走で手応えを得たからだろう。57.5キロのハンデで中1週のローテーションは気がかりだが、このレースか京都金杯を使って種牡馬入りするプランが明らかになっており、花道を飾りたいところだ。
2走前のポートアイランドSなど阪神で6戦4勝のフルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡5歳)。こちらは重賞未勝利で57キロのハンデを課されたのは微妙なところだが、1800メートルでも4戦2勝で、昨年のこのレースで勝ち馬からクビ差の2着(同着)と好走している。先週のチャンピオンズCでアッと言わせた角居厩舎&ミルコ・デムーロ騎手のコンビだけに目が離せない。
同じく57キロのヒストリカル(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)も阪神は得意だ。特に芝1800メートルでは毎日杯など3勝をマークしており、もっとも得意な舞台といえる。前走のアイルランドTを快勝するなど6歳秋を迎えても元気いっぱいなのは、カンパニーの弟という晩成の血があれはれこそ。クリストフ・ルメール騎手との新コンビも魅力たっぷりだ。
人気になりそうなのはハンデが重い馬ばかり。ハンデ面で優位な54、55キロの馬では、54キロのシャトーブランシュ(栗東・高橋義忠厩舎、牝5歳)に注目したい。マーメイドS勝ちがある阪神なら変わり身があってもいいだろう。エリザベス女王杯は10着だったが、勝ったマリアライトとはわずか0秒4差。GIIIなら牡馬相手でも侮れない。
面白いのは昨年2着同着で55キロのデウスウルト(栗東・平田修厩舎、セン7歳)。函館記念11着以来5カ月ぶりの出走になるが、今年は年頭の中山金杯3着、3月の中日新聞杯2着と力は見せている。昨年のこのレースで同着を分け合ったフルーキーとのアンバンテージは、当時の1キロから2キロに開いており、好勝負になっていい。久々にコンビを組む武豊騎手は昨年のトーセンスターダムに次いで連覇がかかる。
タガノエトワール(栗東・松田博資厩舎、牝4歳)はエリザベス女王杯は15着ながら、2ハロン短縮される今回は見直しが必要だ。今春に1600万下を制したのがこの阪神芝1800メートルだけに、53キロなら巻き返しが見込める。
関東馬も2頭が出走予定。逃げ馬マイネルミラノ(美浦・相沢郁厩舎、牡5歳)=56キロ=は、マイペースで行ければ侮れない。秋風Sを好内容で制したシベリアンスパーブ(美浦・手塚貴久厩舎、牡6歳)も安定感を増しており、54キロのハンデなら魅力がある。
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