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阪神Cは京都芝1400mで施行の定量戦G2。
例年の阪神内回りから今年は京都外回りへ舞台を移す。阪神時代はコース巧者、リピーターの活躍が目立ったが、今年はどうか。
同じコース、スワンSの1~3着馬が揃って臨戦し、この組を信頼したくなるものの、今年は前走スプリンターズS組が多い。
上位のナムラクレアやママコチャをはじめ、1走マイルCSを挟み連覇を狙ってここへ登場するウインマーベル、G1馬マッドクールは香港スプリントでなくこちらへ。スワンSは波乱決着だったが、今回の上位勢はなかなか強力に映る。
例年の阪神芝1400mは初めの3コーナーまで443m。この区間は平坦からやや下り、残り4ハロンから傾斜がきつくなり、直線半ばまで下り続ける。下り終わるとゴール前に急坂が控えるレイアウト。
京都芝1400mも初めの3コーナーまで512mと長く、通常ラップが最も速くなる2ハロン目に小高い丘にかけての上りが含まれる。残り4ハロンから一気の下りで、下り終われば直線までほぼ平坦。直線は阪神の約350mに対し、約400mになる。
脚質別成績を見比べると、上りの先行争いに加え、直線の長い京都は後ろの馬のアベレージが高く出ている。脚質成績は、同じコースの重賞、スワンSと京都牝馬Sの過去10年分を参照した。
▼過去10年 阪神C
逃げ 10.0% 10.0% 10.0%
先行 7.7% 20.5% 25.6%
中団 8.3% 15.3% 20.8%
後方 0.0% 0.0% 8.0%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率
▼過去10年 京都重賞
逃げ 13.3% 13.3% 20.0%
先行 3.5% 10.5% 15.8%
中団 9.1% 17.2% 22.2%
後方 2.7% 6.8% 15.1%
※数字は左から勝率・連対率・複勝率
後方に構えた馬は阪神C[0-0-4-46]に対し、京都重賞は[2-3-6-62]だった。ペース次第できっちり差しも届く。今年のスワンSは前後半3ハロン34.0-35.0の前傾ラップで、4角2桁位置のワンツースリーだった。
スワンSの先行勢から出走はないものの、その代わりというか、昨年の阪神Cで先手を奪ったウイングレイテスト、今年の阪急杯でハナのアサカラキングに、今年フィリーズレビューを逃げ切ったエトヴプレなど、行けるなら行きたい馬はいる。
また、今年のスプリンターズSは前半3ハロン32秒1の激流で、ここからステップする馬が多いとくれば締まった流れになるか。力のない先行馬は苦しく、多少格落ちする差し馬は台頭の余地ありとみたい。
◎ダノンマッキンリー。今年のスワンS勝ち馬でも、G1級の参戦が多く、そこそこオッズはつきそう。スワンSは8枠17番もあり、緩みないペースでもかかっていたように、流れてくれるほうが走りやすい。
キャリア9戦[4-0-0-5]でピンパーな成績も、関西圏の1400m以下なら3戦3勝。今回の京都芝1400mで2勝を挙げている。なんとか折り合って直線に向かってほしい。馬券は◎の単複。
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