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12月11日の香港・シャティン5Rで行われた「第24回香港マイル」(3歳以上オープン、GI、芝・右1200メートル、定量、14頭立て、1着賞金1368万香港ドル=約2億4624万円)は、ライアン・ムーア騎手とコンビを組んだウェリントン(騸6歳、香港=リチャード・ギブソン厩舎)が差し切った。タイムは1分8秒76(良)。
3/4馬身差の2着は積極策から粘り込んだサイトサクセス。さらにクビ差の3着にスカイフィールドが入り、4頭が参戦した日本馬はメイケイエールの5着が最高だった。
レースはシンガポールの快速馬リムズコジオスコがハナを切ったが、サイトサクセスがこれをマーク。ストロンガーなどが好位につけたが、大外枠からのスタートとなったメイケイエールが押さえ切れない手応えで3番手へ進出する。一団となって直線に向くと、中団の後ろにいたウェリントンがスムーズに外へ出して末脚を伸ばし、粘るサイトサクセスを鮮やかに差し切ってV。2、3着にも地元馬が入り、香港馬が改めてスプリント界での強さを示した。日本馬はメイケイエールが5着、ナランフレグが10着、ジャンダルムが12着、レシステンシアが13着だった。
香港スプリントを勝ったウェリントンは、父All Too Hard、母Mihiri、母の父More Than Readyという血統のオーストラリア産馬。通算成績は19戦12勝。GIは2021年チェアマンズスプリントプライズ、クイーンズシルバージュビリーカップ、22年チェアマンズスプリントプライズに次いで4勝目。香港スプリントはリチャード・ギブソン調教師が初勝利。ライアン・ムーア騎手は2020年ダノンスマッシュに次いで2勝目。
◆ジェームズ・マクドナルド騎手(メイケイエール 5着)「彼女は本当によく走ってくれた」
◆宗像義忠調教師(ナランフレグ 10着)「追走している間に消耗してしまったのかな。直線でガツンとくるところがなかった。馬場が重かったのか、脚を使わされました」
◆池江泰寿調教師(ジャンダルム 12着)「ゲートを出なかったですね。思ったよりポジションも後ろになってしまいました。ジョッキーも腹をくくって直線勝負をしてくれたけど…。手応えはあったんですが、他の馬に前に出られたときに気持ちが続かなかった。仕方ないですね」
◆ジョアン・モレイラ騎手(レシステンシア 13着)「地元の馬に対して、自分の良さを出せませんでした」
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