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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はカペラS2022・血統予想をお届けします!
昨年はパドトロワ産駒の3番人気ダンシングプリンスが、ハイペースながら好位2番手から押し切る強い競馬を披露。産駒としても重賞初制覇を飾るとともに、自身は3着に敗れた2年前の雪辱を果たすかたちになった。なお、昨年は同じフォーティナイナー直系のオメガレイインボー(父アイルハヴアナザー)も3着に入線している。
近年の傾向としては父または母の父にサンデーサイレンス系種牡馬を配された馬が優勢。直近5年で3着以内に好走した15頭のうち12頭が該当し、データ集計期間外の16年ノボバカラ(父アドマイヤオーラ)から連勝が続いている。一方、不振傾向にあるのがA.P. Indyを筆頭とするBold Rulerの直系で、08年のレース創設以降でも「0-0-0-22」と好走例がない。
ジャスティンは、父オルフェーヴル×母シナスタジア(母の父Gone West)。昨今、同産駒はダートでの躍進ぶりが際立つが、その先駆けとなったのが本馬だろう。中山ダート1200mは「2-1-0-0」と連を外しておらず、2年前のカペラSでは58kgの斤量を背負って勝利。ノーザンテーストを基調とした父の配合はパワーを問われる中山向きといえ、前走は展開だけでなく軽い馬場も応えた。リピート好走が目立つ傾向を鑑みてもぞんざいには扱えない。
シンシティは、父サウスヴィグラス×母ジェネロシティー(母の父フジキセキ)。昨年の結果を踏まえれば、エンドスウィープ、フォーティナイナーへと遡る父系を強調しやすい。また、「父エンドスウィープ系×母の父サンデーサイレンス系」となる配合はダンシングプリンスと共通し、母の父にフジキセキの血を引く点ではパドトロワらしさもある。このクラスでもテンの速度は見劣らないだけに、自分の競馬に徹してどこまでやれるかだろう。
レディオマジックは、父フェノーメノ×母ストリートキャット(母の父アドマイヤムーン)。父系祖父がステイゴールドである点は上記ジャスティンと共通し、本馬においては母の父がエンドスウィープの直仔であることも興味深い。近親にスターリングローズやミツバ、ナムラタイタンがいる血統背景も申し分なく、ダートグレード競走を賑わす存在となっても不思議ない魅力がある。自慢の差し脚が活きる展開になれば、一気の台頭もありそうだ。
【血統予想からの注目馬】
③ジャスティン ②シンシティ ⑯レディオマジック
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