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日曜阪神のメインレースは秋のナンバーワンマイラーを決めるマイルCS(20日、GI、芝1600メートル)が行われる。6月の安田記念を制した春のマイル女王ソングラインの名がないのは寂しいが、それでも白毛のアイドル・ソダシをはじめ、そうそうたる顔ぶれ。外回りの長い直線の攻防を制するのはどの馬だろうか。
ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎、牝4歳)は、前走の府中牝馬Sで2着。イズジョーノキセキにアタマ差屈したが、好位追走の正攻法から一旦は抜け出して、負けて強しの内容だった。1ハロン短縮となるが、芝マイルでは阪神JF、桜花賞、ヴィクトリアマイルとGI3勝を含め、4戦全勝とパーフェクトな成績。4つめのGIタイトル奪取なるか。
サリオス(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は、毎日王冠のゴール前で目の覚めるような伸びを見せてコースレコード勝ち。一昨年の同レース以来、2年ぶりの勝利を挙げた。長らく勝利から遠ざかっていたが、皐月賞、日本ダービーで2着になるなど、底力はナンバーワンの存在だ。マイルCSは2番人気に推された一昨年5着、3番人気の昨年は6着とひと息の成績に終わっているが、朝日杯FSを勝ち、春の安田記念でも3着になったように距離適性は決して低くない。復活ムードが漂う今年は、過去2年のうっぷんを晴らす走りを見せてくれそうだ。
セリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡3歳)は、富士Sを鋭く差し切り勝ち。つばぜり合いを演じる2、3着馬を測ったように交かわし去った。春はNHKマイルC、安田記念でともに4着と上位争いをしたが、ひと夏越してパワーアップした印象がある。伸び盛りの3歳馬の勢いは侮れない。
ダノンスコーピオン(栗東・安田隆行厩舎、牡)も伸び盛りの3歳馬。前走の富士S3着は、2着のソウルラッシュにぴったりとマークされ、同馬と直線でつばぜり合いを演じているところを、2頭の後ろにいたセリフォスにきっちり差し切られ、マークされたぶんの負けという印象だ。内容的には上位2頭と差はなく、春のNHKマイルCではセリフォスに勝っており、素質は甲乙つけがたい。
ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は、昨年暮れにマイルに路線変更してから素質が開花。4連勝でマイラーズCを制し、続く安田記念では13着と大敗を喫したが、最後まで進路があかず、力を出し切れなかった。秋初戦の前走、富士S2着の内容も良く、GIでやれるだけの力は十分にもっている。
マテンロウオリオン(栗東・昆貢厩舎、牡3歳)は豪快な追い込みが持ち味。前走のスワンS(7着)は不向きな阪神内回りで能力を出し切れなかったが、外回りの今回は豪脚がさく裂しても驚けない。
昨年のNHKマイルC勝ち馬シュネルマイスター(美浦・手塚貴久厩舎、牡4歳)、毎日王冠3着で潜在能力は高いダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)なども有力候補に数えられる。
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