中央競馬ニュース

【アルテミスS】白毛馬ソダシが直線突き放し圧勝!重賞連勝!

 1   3   1,597
シェアする  x facebook LINEで送る
【アルテミスS】白毛馬ソダシが直線突き放し圧勝!重賞連勝!

 10月31日の東京11Rで行われた第9回アルテミスステークス(2歳オープン、GIII、芝1600メートル、牝馬、別定、16頭立て、1着賞金=2900万円)は、吉田隼人騎手騎乗の1番人気ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)が好スタートを決めて道中は番手で進めると、直線で後続を突き放して圧勝。タイムは1分34秒9(良)。



 前走の札幌2歳Sをレコードで制し白毛馬として史上初となるJRA芝重賞制覇を成し遂げたソダシは、初めての東京コースも難なくこなしてデビューから無傷の3連勝。メンバー唯一の重賞ウイナーが地力を示して重賞連勝を飾った。



 1馬身3/4差の2着には後方で脚を溜めて直線追い込んだクリストフ・ルメール騎手騎乗のククナ(2番人気)、さらに1/2馬身差遅れた3着には田辺裕信騎手騎乗のテンハッピーローズ(3番人気)が続いた。



 ◆吉田隼人騎手(1着 ソダシ)「ちょっとテンションが高くなってきたので、折り合ってリズム良く運べればと思っていました。若干ゲートで苦しがって気も入りすぎていましたが、ゲートを出てからは指示を待ってくれてよかったです。瞬発力勝負になるのは嫌だったので、前々の競馬で自分から早めに先頭に立って抜け出す形で。イメージ通りにいけました」



 アルテミスSを勝ったソダシは、父クロフネ、母ブチコ、母の父キングカメハメハという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は金子真人ホールディングス(株)。通算成績は3戦3勝。重賞は20年札幌2歳S・GIIIに次いで2勝目。アルテミスSは、須貝尚介調教師は12年コレクターアイテムに次いで2勝目、吉田隼人騎手は初勝利。



★【アルテミスS】払い戻し確定!! 全着順も掲載

この記事はいかがでしたか?
ナイス (3)

このニュースへのコメント

TERAMAGAZINE|2020年10月31日 16:37 ナイス! (0)

白毛馬で人気先行に見えるが…

きちんと結果を出したのは
バックボーンがキッチリしてるから。

調教師 須貝尚介(栗東)
馬主 金子真人ホールディングス
生産者 ノーザンファーム

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月28日()
天皇賞(春) G1
4月27日()
青葉賞 G2
ユニコーンS G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 セリフォス 牡5
49,313万円
9 ジャックドール 牡6
49,004万円
10 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る