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東京では土曜メインに京王杯スプリングC(12日、GII、芝1400メートル)が行われる。1着馬に安田記念(6月3日、東京、GI、芝1600メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だが、京王杯SC→安田記念と連勝したのは2005年アサクサデンエンまでさかのぼらなければならず、過去10年を見ても勝ち馬が同年の安田記念でも馬券に絡んだのは11年ストロングリターン(2着)、17年レッドファルクス(3着)の2頭だけ。本番よりも1400メートルのこの距離に特化した馬を選択した方が馬券にはつながる可能性がある。
ダンスディレクター(栗東・笹田和秀厩舎、牡8歳)は重賞2勝こそ、芝1200メートルのシルクロードSの連覇だが、芝1400メートルでも阪神Cでの2着2回を含めて【3・4・1・5】という好成績を残してきた。前走の高松宮記念は直線よく脚を伸ばしてきたが4着止まり。久々の影響があったのかもしれない。今回は1度使って気配も良化。左回りは未勝利で、東京コースでの1戦も15年京王杯SCで12着と惨敗しているが、本格化する前だったので参考にできない面がある。斤量も、ここ3戦より1キロ軽い56キロで出走できるのはプラスだ。鞍上は騎乗停止が明けて今週から復帰する武豊騎手。安田記念よりもここで狙いたい馬だ。
グレーターロンドン(美浦・大竹正博厩舎、牡6歳)は能力的にはここでも上位だが、昨秋の天皇賞(9着)以降のレースぶりが今ひとつさえない。それでも、5着だった前走のダービー卿チャレンジTは直線で前が壁になって全く脚を使えずに消化不良の競馬だったので度外視できる。3日の美浦Wコースでの1週前追い切りでは6ハロン80秒1を楽な手応えでマークし、体調は上向き。6勝中4勝を東京でマークしているようにコース替わりも好材料だ。1600メートル未満のレースは未経験だが、そうマイナス材料にはならないだろう。
サトノアレス(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)は朝日杯フューチュリティSを勝った後は伸び悩んでいるが、ここ2戦はキャピタルS、東京新聞杯と、ともに東京のマイル戦で2着。この馬も1600メートル未満のレースは未経験だが、1400メートルなら守備範囲とみていい。3カ月ぶりだが、順調に乗り込まれているので、いい状態で出走できそうだ。
セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡5歳)は昨年の高松宮記念を制した後は未勝利だが、2走前のシルクロードSは2着で、連覇がならなかった前走の高松宮記念も6着ながら、勝ったファインニードルから0秒3差なら悪くない。東京芝1400メートルは条件戦ながら勝った実績があり、約2年ぶりの騎乗となる三浦皇成騎手とも【2・3・0・1】と好相性。他馬より1キロ以上重い57キロという点が鍵だが、好勝負が十分可能だ。
キャンベルジュニア(美浦・堀宣行厩舎、牡6歳)は久々だった前走のダービー卿CTで2着と地力を見せた。芝1400メートルは4走前のこのレースから2走前まで3戦していずれも2桁着順に終わっているが、そのうちの2戦が道悪。東京コースで2勝しており、1400メートルでは距離不足と決めつけるのは早計だろう。
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