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今週の阪神競馬メーンは、土曜日に行われるダートのGIIIシリウスS(ハンデ、2000メートル)。チャンピオンズC(12月7日、中京、GI、ダート1800メートル)を目指す顔ぶれが集結した。
平安Sで重賞初制覇を飾ったクリノスターオー(栗東・高橋義忠厩舎、牡4歳)は、エルムSでローマンレジェンドとゴール前で激しい叩きの末、アタマ差2着。斤量が1キロ軽かったとはいえ、ダートのトップクラス相手に互角のレースを演じ、平安Sの激走がフロックでないことを証明した。中間も順調に調整されており、引き続き状態は良さそうだ。ハンデは57.5キロ。斤量そのものは問題ないだろう。
トップハンデタイの58キロを背負うナムラビクター(栗東・福島信晴厩舎、牡5歳)は、平安S5着以来、約4カ月半ぶり。阪神ダートコースは4戦して、2000メートル2勝を含め【3・0・1・0】と得意にしている。中間は順調な乗り込みを消化しており、アンタレスSに続く重賞2勝目への鍵は、ハンデとなりそうだ。
昨年の覇者ケイアイレオーネ(栗東・西浦勝一厩舎、牡4歳)は、春前半を休養に充て、6月から復帰して3戦目。5着、3着と使うごとに着順を上げており、体調も良化している。ハンデ56キロも他との比較から好材料だ。
57キロのジェベルムーサ(美浦・大竹正博厩舎、牡4歳)は、オープン昇級後も大崩れせずに健闘している。前走のエルムSは1番人気で6着に敗れたが、雨で締まった馬場が敗因。先行有利の馬場で後方から追い上げるこの馬には厳しかった。力の要るダートなら巻き返してもおかしくない。
もう一頭のトップハンデ58キロを背負うグランドシチー(美浦・相沢郁厩舎、牡7歳)は、昨年の3着馬。平安Sは14着と大敗したが、東海S2着、アンタレスS5着はいずれも0秒3差で、展開が向けば上位争いに加わっている。末脚に衰えはなく、持ち前のスタミナを生かせる展開なら侮れない。
ほかではマーチSの勝ち馬ソロル(栗東・中竹和也厩舎、牡4歳)もひと息入れてリフレッシュされており、最終追い切りの動き次第では評価を上げてきそうだ。サトノプリンシパル(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)は出否未定。もし出走してくれば、展開面の鍵を握る存在でもあり、注目される。
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