まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
東日本競馬の舞台は福島から新潟に移り、9月4日まで6週にわたって行われる。今週の日曜メインは、日本で唯一の直線芝1000メートルを舞台に争われる名物重賞、アイビスサマーダッシュ(31日、GIII)だ。全6戦あるサマースプリントシリーズの第3戦で、極限のスピード勝負が楽しめる。
中心は昨年の覇者ベルカント(栗東・角田晃一厩舎、牝5歳)だ。昨年は初めての1000メートル戦として出走し、2着に2馬身差をつけて54秒1(良)の好タイムで快勝。続く北九州記念も制してサマースプリントシリーズの王者に輝いた。前走のCBC賞は海外遠征帰りで3カ月ぶりながら、逃げて0秒1差の3着と好走。休み明けをひと叩きされたぶんの上積みが見込める。連覇となれば、2008、09年のカノヤザクラ以来、史上2頭目の快挙だ。昨年はCBC賞で出走取消となった後にこのレースに臨んだが、今年は順調な調整ぶり。アイビスSD&サマースプリントシリーズのダブル連覇に期待がふくらむ。
ネロ(栗東・森秀行厩舎、牡5歳)は芝1200メートルでオープン特別を3勝しており、千直は4戦して準オープンを2勝、オープン特別で2着2回と適性の高さを示している。前走の韋駄天Sは2年連続の2着となったが、トップハンデの57.5キロを背負っていただけに悲観する必要はない。6度目の重賞挑戦で初制覇を狙う。
韋駄天Sを勝ったプリンセスムーン(栗東・安田隆行厩舎、牝6歳)は千直で連勝中。重賞は初挑戦となるが、当該舞台は【3・2・0・0】で、もっかの勢いと適性の高さは光る。鞍上の北村友一騎手とも4戦3勝で相性抜群だ。
ローズミラクル(栗東・羽月友彦厩舎、牡6歳)は韋駄天Sでプリンセスムーン、ネロに続く3着と好走。当時より斤量は2キロ増えるが、コース2戦目で上積みが期待できる。こちらも吉田隼人騎手とは2度コンビを組んで1、3着。滞在中の函館から乗りに来る点も、期待の表れだろう。
アットウィル(栗東・高橋義忠厩舎、牡6歳)は2走前にオープン入りしたが、2歳時にクローバー賞を勝つなど、もともとオープンでも実績があった馬。全姉ファインチョイスが函館2歳S、半妹キャンディバローズ(父ディープインパクト)がファンタジーSを勝っており、きょうだいに続いて重賞制覇を果たすか。
アースソニック(栗東・中竹和也厩舎、牡7歳)は2013年に京阪杯を勝ち、一昨年、昨年とこのレースで3着に好走している。千直はその他の2戦も3着と安定しており、近走は不振でも軽くは扱えない。
フレイムヘイロー(美浦・蛯名利弘厩舎、セン8歳)は昨年の韋駄天Sで15番人気ながらネロを差し切ってV。それ以前の5勝も3、4、9、8、10番人気と人気薄で激走している意外性のある馬だ。コンビを組むルーキーの木幡巧也騎手は3月にデビューしてすでに19勝を挙げており、重賞初挑戦となるだけに注目だ。
マイネルエテルネル(栗東・西園正都厩舎、牡6歳)は小倉2歳Sを制して、3歳時にはバーデンバーデンCを勝っており、実績は十分。全4勝を7~9月にマークと暑い時季に実績がある。千直は初めてだが、軽視は禁物だ。
牝馬は過去10年で7勝と強く、条件馬も3頭が連対しているように、オープン実績に欠ける馬でも好走例がある。ハッシュ(栗東・高橋義忠厩舎、牝5歳)は2走前に千直で1000万下の邁進特別を勝利。近3戦は1、1、2着と充実している。ブライトチェリー(美浦・菊川正達厩舎、牝6歳)は千直で、プリンセスムーンと並んでメンバー最多の3勝を挙げているコース巧者だ。
★アイビスサマーダッシュの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|