第199回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~アイビスサマーダッシュ G3
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みなさんこんにちは!
本日は新潟11R「アイビスサマーダッシュ G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、ベルカントから1.0ポイント差(約1馬身差)内のネロまで2頭。
第2グループ(黄)は 、アースソニック1頭。
第3グループ(薄黄)は、プリンセスムーンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のローズミラクルまでの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。
上位にも各所にそこそこの開きが見られ、第3G内に5頭のみとやや少なめの構成となりました。
そんな中、今回の◎はアースソニックとします。4度走って4度3着なんで今回も3着のような気もしますが、年齢もあってこのまま人気はそこそこに止まるでしょうし、あえて今回“銀メダル”以上に期待して作戦的に◎を打ってみようと思います。何が凄いって、今回も含め5回ともちゃんと7~8枠に入っているところ(笑)。高齢でもセイコーライコウやシンボリグランのように適性が高い馬は例年あと一歩のところまでは来ることがあるので、好枠活かしての善戦以上に期待してみたいと思っています。
○にネロ。ローテーション面で割り引きましたが、好調教を消化したことも含め注目の一頭であることは間違いない存在。前走は斤量のことが言われていますが、間隔が空いたことも追走に手間取った要因だとしたらそのあたりには少し隙もあるのではとみています。
▲にベルカント。去年直千競馬への適性を見せたといえばそうなのかもしれませんが、その昨年は13番枠からすっと外ラチに付けてゴールまで一直線に駆け抜けられたレースでした。今年は4番枠からのスタートということで少しだけレースの組み立ては難しくなって来そうですし、鞍上のたまに見せるスタート不安や直千で包まれたりした時のことを考えると全幅の信頼は出来ないかなという印象。ただ、それらの懸念点も少頭数になったことで軽減される可能性はありますので、普通に2、3着には来そうでもあります。
☆にプリンセスムーン。こちらも人気でしょうが、馬体重に対して斤量利の恩恵を受けやすい馬格のある牝馬という意味では今年のメンバーの中で最もしっくりきそうな点に期待。
以下△に、ブライトチェリーと、騎手という意味でどうしても気になって仕方がないファンデルワールス、ヤマニンプチガトーまで印を回します。
そして今回の私の馬券は、おそらく◎の単複勝負になると思いますが、当コラムでは◎からの馬単で勝負としたいと思います。
【馬単流しマルチ】
◎⇔印
12⇔1,4,6,7,10,13 (12点) |
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