まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
サマー2000シリーズの開幕戦となる七夕賞(GIII、芝2000メートル)が12日、福島競馬場で行われる。混戦ムードが漂うハンデ戦だが、レコンダイトは5歳を迎えて一気に本格化。重賞初制覇に王手をかけている。先週のラジオNIKKEI賞を快勝したアンビシャスに続き、今週も音無厩舎の精鋭が福島で初タイトルをゲットする。
夏の福島の開幕を飾った“後輩”に続く。同じ音無厩舎の3歳馬アンビシャスが、5日のラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。今週は軌道に乗った5歳馬レコンダイトが、同じ福島のハンデGIIIで初タイトル奪取に挑む。
「放牧に行っても太くなって帰ってこないところは、アンビシャスと似ているね。今年、いい成績を残しているように、この馬も使いつつ強くなっている」と音無調教師はうなずく。
休養明け2戦目となった今年3月の但馬S(1600万下)を勝ってオープン入り。続く大阪-ハンブルクC(OP)でクビ差2着後、前走の目黒記念(GII)でも2着と重賞でも首位を争う実力を見せつけた。半姉はオークス馬サンテミリオンで、2010年のセレクトセール当歳にて7000万円(税抜き)で落札された良血馬が、ようやく本領を発揮してきた。
さらに3走前から手綱をとるミルコ・デムーロ騎手が本格化をあと押し。以前は先行脚質だったが、「中団か、もっと後ろからしまいを生かす競馬で能力を引き出してくれた」と、今春の牡馬2冠を制した名手を称賛する。
1週前追い切りで僚馬のクランモンタナに遅れたが、坂路4ハロン51秒7の自己最速タイをマーク。「調教は走るほうじゃないからね。いい状態はキープしている」と指揮官は状態に太鼓判を押す。「ハンデは1キロ増と思ったが(55キロで前走と)変わらなかった。直線の長いところを使ってきたので、(小回りの)福島はどうかだが、距離はベスト(2000メートルは過去3勝)だからね」と力を込める。
オーナーの金子真人ホールディングスは、ラブリーデイ、デニムアンドルビーでワンツーを決めた宝塚記念に続いて、先週はウリウリでCBC賞をV。その追い風にも乗るレコンダイトが、みちのくで躍動する。 (森本昭夫)
★七夕賞の登録馬(想定騎手入り)はこちら
★音無厩舎の2頭出し
レコンダイトの他に、音無厩舎はクランモンタナも七夕賞に出走させる。「ここにきて、良くなっている。馬体重が470キロ台なら」と音無調教師。こちらも重賞初Vの期待がかかる。ちなみに、今回同様に2頭出しだった2010年の七夕賞は11番人気のドモナラズが優勝して、1番人気のサンライズベガは3着だった。今年は果たして…。
サマー2000シリーズ 七夕賞から2000メートルの重賞計5戦で獲得ポイントを競う。優勝馬陣営には褒賞金として馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が贈られる。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|