ドモナラズ（競走馬）

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写真一覧
抹消　牡　栗毛　2005年1月9日生
調教師音無秀孝(栗東)
馬主小田切 有一
生産者下河辺牧場
生産地門別町
戦績46戦[6-1-0-39]
総賞金11,821万円
収得賞金4,400万円
英字表記Domonarazu
血統 父アフリート
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父Mr. Prospector
母Polite Lady
母アンプルカット
[ 血統 ][ 産駒 ]		 父ナリタハヤブサ
母ギヤラントミシー
兄弟 ドニカナルボーイ 、ミチシルベ
市場価格
前走 2011/12/25 ２０１１ファイナルＳ OP
次走予定

ドモナラズの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日 競
馬
場		 R 競走名 コース 馬
場		 頭
数		 枠
番		 馬
番		 オ
ッ
ズ		 人
気		 着
順
Ｕ
指数		 性
齢		 負担
重量
(kg)		 騎手調教師ブ
リ
ン
カ
｜		 馬体重
(kg)		 タ
イ
ム		 着
差
(秒)		 上
3F		 通過順 1(2)着馬
11/12/25 阪神 12 ファイナルＳ OP 芝1600 良 183687.01313** 牡6 51.0 高倉稜音無秀孝 472
(+2)		1.35.2 1.035.6⑰⑰コスモセンサー
11/12/10 小倉 11 中日新聞杯 G3 芝2000 稍 18715276.61814** 牡6 52.0 国分優作音無秀孝 470
(+2)		2.00.7 1.136.1⑭⑭⑭⑭コスモファントム
11/11/20 新潟 11 福島記念 G3 芝2000 重 184896.41312** 牡6 52.0 村田一誠音無秀孝 468
(+4)		2.01.0 1.936.2⑫⑩アドマイヤコスモス
11/10/30 京都 11 カシオペアＳ OP 芝1800 良 183577.31413** 牡6 57.0 国分優作音無秀孝 464
(-2)		1.47.2 1.034.9⑨⑫ダイワファルコン
11/10/22 東京 11 富士Ｓ G3 芝1600 不 1724205.41716** 牡6 56.0 柴田大知音無秀孝 466
(-2)		1.36.1 1.136.0⑦⑧エイシンアポロン
11/10/02 阪神 11 ポートアイＳ OP 芝1600 良 1559175.2146** 牡6 57.0 国分優作音無秀孝 468
(-4)		1.34.7 0.335.1⑨⑩ショウリュウムーン
11/09/11 中山 11 京成杯ＡＨ G3 芝1600 良 14610130.71310** 牡6 53.0 嶋田純次音無秀孝 472
(0)		1.32.8 0.934.6⑬⑬⑭フィフスペトル
11/08/21 小倉 11 小倉日経ＯＰ OP 芝1800 重 104427.987** 牡6 57.0 北村友一音無秀孝 472
(0)		1.48.3 0.635.6⑧⑧⑨⑧ガンダーラ
11/07/31 小倉 11 小倉記念 G3 芝2000 良 1861139.21412** 牡6 53.0 北村友一音無秀孝 472
(0)		1.58.5 1.236.8⑩⑩⑩⑨イタリアンレッド
11/07/10 中山 11 七夕賞 G3 芝2000 良 1761298.6145** 牡6 53.0 柴田大知音無秀孝 472
(0)		2.01.0 0.535.1⑭⑭⑫⑬イタリアンレッド
11/06/26 中山 11 夏至Ｓ OP 芝1800 良 146961.199** 牡6 57.0 柴田善臣音無秀孝 472
(+6)		1.47.9 1.135.0⑥⑦⑤⑤フィフスペトル
11/03/20 小倉 11 中京記念 G3 芝2000 稍 165945.5147** 牡6 53.0 太宰啓介音無秀孝 466
(-2)		2.01.4 1.436.7⑯⑯⑬⑫ナリタクリスタル
11/02/20 京都 11 洛陽Ｓ OP 芝1600 稍 16611108.6126** 牡6 53.0 太宰啓介音無秀孝 468
(+2)		1.35.8 1.236.3⑬⑬キングストリート
11/02/05 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 良 1671360.31212** 牡6 54.0 北村友一音無秀孝 466
(-4)		1.46.4 1.135.3⑧⑨⑬⑯サンライズベガ
11/01/16 京都 11 日経新春杯 G2 芝2400 良 1311212.11011** 牡6 54.0 北村友一音無秀孝 470
(0)		2.27.1 2.535.9⑪⑪⑫⑬ルーラーシップ
10/12/26 阪神 12 ファイナルＳ OP 芝1600 良 1471249.71011** 牡5 54.0 安部幸夫音無秀孝 470
(+2)		1.35.5 1.435.4③③シルポート
10/12/11 小倉 11 中日新聞杯 G3 芝2000 良 18611112.3167** 牡5 54.0 北村友一音無秀孝 468
(+8)		1.59.9 1.234.7③③⑤⑦トゥザグローリー
10/08/29 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 良 1781758.81611** 牡5 55.0 柴田善臣音無秀孝 460
(-2)		1.59.0 0.633.2⑰⑰ナリタクリスタル
10/08/01 小倉 10 小倉記念 G3 芝2000 良 183515.7711** 牡5 55.0 柴田善臣音無秀孝 462
(+2)		1.58.7 0.835.0⑫⑬⑭⑪ニホンピロレガーロ
10/07/11 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 良 164819.8111** 牡5 52.0 柴田善臣音無秀孝 460
(0)		2.00.4 -0.034.7⑭⑭⑮⑯アルコセニョーラ

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ドモナラズの関連ニュース

【北九州記念】柴田善臣騎手がスマートリアンで１３年ぶりに夏の小倉重賞参戦　「自信がついてきたよ」

2023年8月17日(木) 15:11

ＪＲＡの最年長勝利記録を更新し続けている柴田善臣騎手（５７）＝美浦・フリー＝が、２０日の北九州記念にスマートリアン（栗東・石橋守厩舎、牝６）で参戦する。小倉競馬は２０２０年１月１８日の愛知杯（デンコウアンジュ１着）以来だが、夏の小倉で重賞に騎乗するのは、１０年の小倉記念（ドモナラズ１１着）以来で実に１３年ぶりだ。「ドモナラズは七夕賞を勝ってね。確かヒーローインタビューで『どうにかなった』とか言ったんじゃなかったかな（笑）。あの時はまだ小倉に行ったことがなくて、初めてだったんだ」と往時を懐かしむ。

今回の相棒とはコンビ２戦目だった前走の福島テレビオープンを快勝。「もっと後ろからの競馬になるかと思ったけど、乗ってみたらスピードがあった。１２００メートルを使われつつ、流れに慣れてきたのかもしれないね。負かした馬（シナモンスティック）が先週（ＵＨＢ賞を）勝っていたし、自信がついてきたよ。いいんじゃないかな。依頼をいただけるのはありがたいし、頑張りますよ」と、２１年レパードＳ（メイショウムラクモ）以来２年ぶりのＪＲＡ重賞制覇を狙っている。

今年は異常な猛暑が続いているが、「水分と塩分をちゃんと取って、バランスの取れた食事も心がけているよ。何だかアスリートみたいだね（笑）。でも、ここ数年は風邪らしい風邪もひいていないんだ」と夏バテ知らず。元気いっぱいの鉄人ヨシトミが、サマー小倉をさらに熱く盛り上げる。（東京サンスポ・漆山貴禎）
【七夕賞】ドモナラズ“彦星”になる！ 2011年7月6日(水) 05:07

　今週はサマー２０００シリーズの開幕戦・七夕賞が、中山競馬場で行われる。昨年のこのレースで重賞初制覇を飾ったドモナラズが今年も一発を狙って参戦。先週の中山グランドジャンプでＧＩ初制覇を飾った柴田大知騎手（３４）＝美・フリー＝との新コンビで、１年ぶりの勝利を目指す。

　七夕といえば織姫と彦星が１年に１度だけ巡り会えるイベントだが、競走馬の“彦星”といえばドモナラズかもしれない。１１番人気で重賞初制覇を飾った昨年の七夕賞から１年。今年も激走の準備を整えている。短冊に込めた願いはもちろん、１年ぶりの白星との再会だ。

　「１度叩いて状態は良くなっている。ただ、昨年の勝ち馬とはいえ、最近の成績が成績だから強気なことはいえないな」

　音無調教師のトーンが思ったほど上がらないのも仕方がない。七夕賞を勝ってからの１年間で９戦して連対はおろか、掲示板にすら上がったことがないのだから…。だが、その低迷が幸運をもたらした。発表されたハンデは５３キロ。昨年が５２キロだったとはいえ、重賞ウイナーにしては恵まれた斤量で出走できるのだ。

　「前走時は（追い切りが）１、２本足りない状態で中身ができていなかった。この時期は調子がいいみたいだし、上積みは見込める。まあ、展開とか条件がそろわないと厳しいけど、ハンデも恵まれたし、意外性に期待かな」。３カ月ぶりの夏至Ｓ（９着）を叩いて挑む目標の一戦を前に、東田調教助手もまんざらでもない表情を浮かべた。

　連覇への強い味方となるのが新コンビを組む柴田大知騎手だ。先週の中山グランドジャンプでデビュー１６年目にして悲願のＧＩ初制覇。０６、０７年には１勝もできず、どん底を味わった苦労人が見事に復活した。七夕賞を勝てば、デビュー翌年の９７年にエアガッツで制したＧＩＩＩラジオたんぱ賞（現ラジオＮＩＫＫＥＩ賞）以来１４年ぶり２度目の平地重賞制覇となる。

　「陣営から叩いて状態は良くなっていると聞いているし、（柴田）善臣さんからは素直で乗りやすいと教えてもらいました。実績がある馬なので、自分がうまく乗ればチャンスはある。勢いに乗って頑張りたいですね」と気合が入っている。

　近況の成績はその名の通りドモナラズ…。でも、乗れてる柴田大騎手とのコンビなら今年も“ドウニカナル”かもしれない。（瀬戸聡）

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【新潟記念】音無２騎、サマー王者へ意欲2010年8月25日(水) 05:04

　音無厩舎は七夕賞、小倉記念に続きドモナラズとサンライズベガを送り込む。２頭ともサマー２０００制覇のチャンスがあるだけに、シリーズ最終戦に注目だ。「ドモナラズは目に見えない疲れが心配だけど、動きをみる限り大丈夫そう。小倉記念（１１着）同様、今回も斤量と流れがカギ。ベガは使いながら良くなるタイプで状態は上向き。出遅れた七夕賞も３着（同着）にきたのだから、じっくり乗ってくれればいい。どっちにもシリーズ制覇のチャンスがあるから楽しみ」と音無調教師は期待を寄せる。

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【新潟記念】恵量ギア、末脚生きる外回り 2010年8月24日(火) 05:06

　今週の日曜新潟メーンは新潟記念。サマー２０００シリーズの最終戦でもあり、チャンピオンを狙う馬が集結した。しかし、ここはハンデ戦で混戦模様。昨年、ＪＲＡハンデキャッパーに重量の決め方を取材した柴田記者が今回、各馬を分析した結果、スマートギアをシリーズチャンピオンに選んだ。

　昨年の新潟記念でハンデキャッパーに取材した際、ポイントとなったのが同じハンデ戦の小倉記念上位組の重量だった。昨年は小倉記念を勝ったダンスアジョイが５５キロから５６キロと１キロ増。２着ホッコーパドゥシャが５６キロから５６・５キロと０・５キロ増えた。結果はホッコーが１着、ダンスが７着。着順は逆転したが、その差は０秒２、約１馬身と絶妙なさじ加減だった。こうした昨年の取材を踏まえて、今年の新潟記念出走予定馬のハンデを分析し、サマー２０００シリーズのチャンピオンを占ってみたい。

　小倉記念を５７キロで３着だったスマートギア、５５キロで４着だったナリタクリスタルは今回、ともに据え置き。ならばこの力関係の逆転は難しいだろう。ましてや末脚が切れるスマートギアに小回りの小倉から新潟外回りへのコース変更はプラス。５７キロという数字自体は厳しいが、他馬との力関係を見れば据え置きは恵まれた。

　バトルバニヤンは昨年のホッコーパドゥシャと同じ七夕賞３着→小倉記念２着からの出走で、前走比０・５キロ増の５７・５キロ。ただ、差して届かないレースをしてきたホッコーと、早めに動いて粘るバトルの脚質の差を考えると、この増量はマイナスになる。

　昨年の新潟記念２着サンライズベガは七夕賞３着時と同じ５５キロ。昨年は逃げ馬が３着に粘るスローの展開に助けられた面があった。今回は先行馬が多く、七夕賞から据え置きのハンデでは逆転までは厳しい。逆に展開が向きそうなのはアルコセニョーラ。七夕賞を５４キロで２着になり、小倉記念は５５キロで９着。新潟記念は２年前に勝っており、相性のいいコースでもある。ただ、牝馬の５５キロは微妙だ。

　５２キロの七夕賞を勝って小倉記念は５５キロに増量され１１着に敗退したドモナラズ。据え置きながら、脚質的に新潟の方が向くだけに、ある程度の前進は可能だ。

　新潟記念は、５７キロでも据え置きのハンデが味方するスマートギアを推す。現在のシリーズポイントは４ポイントだが、勝てば一気に１４ポイントになる。ドモナラズなどの着順次第という条件はつくが、サマー２０００シリーズチャンピオンになる可能性は十分ある。（柴田章利）

　

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【小倉記念】善臣、２６年目小倉初見参 2010年7月30日(金) 05:05

　宝塚記念（ナカヤマフェスタ）で４年ぶりにＧＩ制覇を決めるなど好調の柴田善臣騎手＝美・フリー＝が、デビュー２６年目で初めて小倉競馬に参戦する。８月１日に実現するもので、メーンの小倉記念はドモナラズに騎乗。３０日が４４歳の誕生日のベテランが、巧みな手腕で七夕賞に続いてもう１度、相棒を“どうにかする”！！

　「オレ、まだ小倉に行ったことがないから引退する前に乗りたいな」。前走の七夕賞のレース後に呟いた言葉が現実のものとなる。これで念願のＪＲＡ全１０場で騎乗を達成だ。

　「今まで夏はずっと福島と新潟で乗っていたので、小倉に行く機会がなかった。今年は（九州が）雨の影響で被害を受けた方々も多いので、我々が競馬でうまく盛り上げられれば…と思う」。ヨシトミの言葉からは、競馬を通して被災者を少しでも元気づけたいとの思いが伝わってくる。

　５２キロで挑んだ七夕賞を優勝したドモナラズのハンデは、今回は５５キロ。「一気の３キロ増はきついが、１コーナーまでにうまく折り合いが付けば問題ない。前回もうまく折り合って競馬できていたしね。頑張りたい」と力を引き出す騎乗を心がける。

　ヨシトミは、『サマージョッキーズシリーズ』は、ラジオＮＩＫＥＥＩ賞（アロマカフェ１着１０ポイント）、七夕賞（ドモナラズ１着１０ポイント）、アイビスＳＤ（マルブツイースター３着４ポイント）で計２４ポイントを獲得。２位の藤岡佑騎手（１６ポイント）を引き離して単独トップだ。優勝者には暮れのＷＳＪＳへの出場権が与えられる。「今年は東京競馬場でやるし、ただ指をくわえて見ているんじゃ寂しい。楽しいし、できれば乗りたいよ」と、国内外のトップ騎手が競演するイベント出場に闘志をかき立てる。

　３０日は４４回目のバースデー。ドモナラズで小倉初参戦となる獅子座の夏男が、九州のファンをも唸らせる騎乗で夏競馬を牽引していく。（片岡良典）

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【小倉記念】音無２騎上々、ドモナラズ＆ベガ2010年7月29日(木) 05:08

　音無厩舎２頭は坂路の併せ馬で態勢を整えた。七夕賞の覇者ドモナラズを、七夕賞３着同着サンライズベガが２馬身ほど追いかけてスタート。少しずつ間隔がつまり、ラスト４００メートルからハードな競り合いで、最後はベガが半馬身ほど先着したが、ともに動きは上々。ドモナラズが４ハロン５２秒９－３８秒５－１２秒６、ベガが４ハロン計時不能で、３ハロン３８秒１－１２秒６だった。

　「ゴール前で一緒に来てほしかったから、理想的な併せ馬だったし、２頭とも動きは良かった」と音無調教師は納得の表情。ドモナラズは「調子が良かったし、５２キロの軽ハンデでジョッキー（柴田善）がうまく乗ってくれた。今回は３キロ増だからね」と斤量面を重賞連勝への課題に挙げる。一方のベガは「前走はスタートで後手を踏んだからね。自分の競馬ができれば結果はついてくる」と巻き返しに力を込めた。

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ドモナラズの関連コラム

『競馬』という名の推理小説　～第243話七夕賞（謎解き編）～

2013年7月3日(水) 19:00

本命ドリパス

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第243話　「七夕賞」


08年　35.7-48.3-35.8　=1.59.8　△2▼2△ 5　平坦戦
09年　36.2-48.7-35.3　=2.00.2　▼1▼4△10　平坦戦
10年　36.0-48.7-35.7　=2.00.4　△1△2▼ 1　平坦戦
12年　35.5-49.0-36.6　=2.01.1　△2△2△ 2　消耗戦　稍

七夕賞といえば「どうにかなったドモナラズ」が近年では印象的なレース。
4角16番手で大外から一気に最後差し切ったレース内容。
とはいえドモナラズは瞬発力に秀でた馬ではなく【瞬０平６消１】というラップギアで持続力の馬。
この馬が大外から差し切るというのが七夕賞で3コーナーの残り800ｍから11秒台に突入するロングスパート戦がスタンダードとなっています。
逃げ＆先行で馬券になったのは08年09年のミヤビランベリと12年のミキノバンジョーのみで以外は差し馬の独壇場となっています。
しかし、近年の七夕賞は福島開催の最終日で荒れた馬場というのが大きかったと思いますが今年は開催2週目ということでちょっと状況が異なります。
この辺りが今年のポイントになるでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ミヤビランベリ　　　【瞬１平３消０】
ミヤビランベリ　　　【瞬１平５消０】
ドモナラズ　　　　　【瞬０平５消１】
アスカクリチャン　　【瞬６平１消０】
2着馬
ミストラルクルーズ　【瞬３平５消０】
アルコセニョーラ　　【瞬６平３消０】
アルコセニョーラ　　【瞬６平４消０】
トーセンラー　　　　【瞬３平０消０】

昨年以外は平坦適性重視という傾向です。
昨年をレアケースとみるか変化の兆候とみるか。
福島コースと考えれば素直に平坦適性重視とみるべきか。
昨年の1＆2着馬は平坦戦での出走レースそのものが少なかったというのもあります。

上記にも書いた通り今年はやはり2週目というのがポイントで例年に比べると持続力よりも先行力と機動力に長けた馬の方が有利になると思われます。

本命ではありませんが狙ってみたいのはケイアイドウソジン。
今年の登録メンバーは先行馬が手薄な印象。
昨年の七夕賞は0.1秒差の4着でしたが2週前倒しとなればもっと上に行ける計算。
7歳馬がどうか。

「本命ドリパスの3連単1点予想（水曜時点）」
マイネルラクリマ→ケイアイドウソジン→ユニバーサルバンク
斬れる脚はあまりない馬を集めてみました、という予想です。


（補足）
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2010年2月14日(日) 23:31 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説　～第2話きさらぎ賞（解決編）～
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12.8-11.1-11.4-12.3-12.8-12.4-12.0-11.7-12.1=1.48.6
（35.3-37.5-35.8）　▼4▼3△4　平坦戦

注目した中盤の3Fは「37.5秒」でした。
となれば（「謎解き編」でも書いた通り）問われた適性は「瞬発力」ということになります。
但し、レース結果が平坦戦だったので「瞬発力＋長く使える脚」と言った方がベターでしょう。

スタートでシャインが後手を踏んだことで押して押してメジャーテーストがハナに立つ。
苦も無く先手取れたはずと思えたメジャーテーストだがテンの3Fは35.3秒とちょっと速い。
このレースの流れの鍵を握っていたのはシャインではなくメジャーテーストだった･･･いや、そうでもない。
本当の鍵はきさらぎ賞の35分前に行われた『10Rの飛鳥S』にあったのだと思われます。
同じコースで行われたこのレースでは単勝111.6倍（最下位人気）のマルイチクエストが逃げたのですがそのヤネは熊沢Jでした。
そう、きさらぎ賞で逃げたメジャーテーストのヤネでもあります。
マルイチクエストは35.5-35.8-36.0という緩みをほとんど入れない厳しいラップを刻み大逃げに近い形でレースを進めました。
結果、勝ち馬とは0.1秒差の5着と大健闘となった訳です。

そしてきさらぎ賞では単勝134.4倍（最下位人気）のメジャーテーストに騎乗するというこの日の流れ。
かなり似たシチュエーションですよね。
・10Rで上手くいったのでこのレースでも似たようなレースが出来るんじゃないかと思った
・10Rで逃げた時のスピードを体が覚えていた
などの理由からきさらぎ賞のテンの3Fも同様に速くなったのではないかと思われます。

テンの3Fは速く流れたが、そこは3歳戦でもあるのでこの流れで押し切るのは困難。
坂の上りに差し掛かるとペースをぐっと緩めます（＞中盤の37.5秒に繋がります）
坂の下りもゆったりして4コーナーでスパート開始。
一気のスパートではなく▼4▼3という連続加速でどちらかといえばロングスパート戦か。
それでも最後勝負を決めたのはやはり瞬発力。
勝利したネオヴァンドームは中団にポジションを取り最後は内を突いての差しきり。
2着のレーヴドリアンは4角では最後方から上がり34.1秒という強烈な末脚で迫るもクビ差及ばず。
3着以下の馬は瞬発力では現状見劣る結果だったと思われます。

藤岡祐Jの騎乗内容も10Rの飛鳥Sが実は鍵だったのではないかと思っています。
飛鳥Sを勝ったのが10番人気のドモナラズ。
圧倒的人気だったヤマニンウイスカーは7着に沈んでいます。
藤岡Jは人気薄のドモナラズの勝因を通ったコースに見たのではないでしょうか。
レーヴドリアンは単勝2.1倍で圧倒的な人気。
「きちんと能力を出し切れば勝てるはず」と考えても不思議ではないでしょう。
その「能力を出し切れば」というところを「ドモナラズの通ったコースさえ走れれば」に置き換えたのではないか。
他馬の位置を見てという「縦」ではなくコース取りという「横」でこのレースを思い描いたための敗戦だったように思えます。
もしレーヴドリアンが2番人気だったら、もし飛鳥Sの結果が違っていたら、レーヴドリアンの戦法も変わっていたかもしれません。
もちろんこれは単なる私の妄想にすぎないかもしれませんけど。
負けはしましたが賞金も加算できたので収穫はあったでしょう。
一方、勝利したネオヴァンドームの興味は「本番もデムーロJが乗るの？」ということではないでしょうか。

やはり最大の興味はこの1、2着馬のどちらかがダービーでも連対するかどうかというところにありますね。
今年は平坦戦だったので近年の傾向からすれば「否」というのが答えかもしれません。
ダービーの楽しみの一つに加えて頂ければと思います。


（補足）
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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ドモナラズの口コミ

口コミ一覧

☆『ドニカナルボーイ』？？？☆

 ユウキ先生 2012年7月14日(土) 00:51

閲覧 189ビュー コメント 0 ナイス 1

明日（って言ってももう今日ですが）の中京５Ｒでデビューする『ドニカナルボーイ』！！！

なんか面白い名前（＾－＾）

兄は・・・・『ドモナラズ』・・・。

兄は［ど（う）もならず・・・］なのに弟は［ど（う）にかなる・・・］

兄のドモナラズは１１番人気ながら七夕賞を制しました☆★

さて弟の今後は！！！！！

（*^_^*）
 ユウキ先生 2011年11月19日(土) 22:51
☆福島記念パート２（結論）☆
閲覧 183ビュー コメント 0 ナイス 0

こんばんは（*^_^*）

明日の福島記念予想します♪

福島記念でも新潟競馬場・・・でもこればかりは仕方ありませんね！！

◎ドモナラズ

○モンテエン

△セイクリッドバレー・マイネルスターリー・アドマイヤコスモス

でいきたいと思います☆

ドモナラズだけでも高配確実なのに、マイネルスターリーが絡んだら（*^_^*）

夢を見ます～～～～♪

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 Hideki.S 2010年7月29日(木) 17:44
小倉記念アプローチ。アドマイヤオーラをどうするか。
閲覧 363ビュー コメント 4 ナイス 0

さて今週は小倉記念ですね。

気まぐれな感じで
思いつきのアプローチ。
それにしても
ちょっと気になっていた
ノットアローンが除外なのは残念。

今年の特徴として
七夕賞の1～4着馬の姿が見れそうです。

少し整理。

2010七夕賞

1ドモナラズ　　　　52Kg　
2アルコセニョーラ　54Kg　着差0.0
3バトルバニヤン　　57kg　　　0.1
3サンライズベガ　　55Kg　　　0.1

単純に斤量を1Kg=1馬身とした場合に
小倉記念の結果はこうなると予測できる。

1バトルバニヤン　　57Kg　据え置き
1サンライズベガ　　55Kg　据え置き
3アルコセニョーラ　55kg　1Kg増　　
4ドモナラズ　　　　55Kg　3kg増

・・・1着同着(笑)

こんな単純なことが
起こりうることはないか。

ハンデキャッパー達は
七夕賞の結果を受けて
ゴール前さらに横一線に
並ぶように熟慮を重ねます。　

トップハンデの斤量から先に決めて
その他を順に決めていきます。

今年は
アドマイヤオーラ　58Kg
GⅠでの実績があるために58Kg。

この馬に対して各々の斤量が
決まるんですね。

近走アドマイヤオーラに先着した3頭がいる。

バトルバニヤン　　　57Kg　重賞未勝利　福島TVオープン　0.6秒差
スマートギア　　　　57Kg　重賞未勝利　金鯱賞　0.2秒差
ホワイトピルグリム　56Kg　重賞未勝利　金鯱賞　0.0秒ハナ差

・・・ん?
早くも
この3頭BOXで決まり?(笑)

・・・
う～ん実績的に思えば
アドマイヤオーラにとって
58kgの斤量は相対的に優位に
思えてならないが

でも近走でみると妥当な
ハンデバランスだという印象。

迷うとこ。

さすがハンデキャッパー陣です。

こんな感じで
どうしても叩き3戦目の
アドマイヤオーラの取捨が
思考の中心となってきます。

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