第243話 「七夕賞」
08年 35.7-48.3-35.8 =1.59.8 △2▼2△ 5 平坦戦
09年 36.2-48.7-35.3 =2.00.2 ▼1▼4△10 平坦戦
10年 36.0-48.7-35.7 =2.00.4 △1△2▼ 1 平坦戦
12年 35.5-49.0-36.6 =2.01.1 △2△2△ 2 消耗戦 稍
七夕賞といえば「どうにかなった
ドモナラズ」が近年では印象的なレース。
4角16番手で大外から一気に最後差し切ったレース内容。
とはいえ
ドモナラズは瞬発力に秀でた馬ではなく【瞬0平6消1】というラップギアで持続力の馬。
この馬が大外から差し切るというのが
七夕賞で3コーナーの残り800mから11秒台に突入するロングスパート戦がスタンダードとなっています。
逃げ&先行で馬券になったのは08年09年の
ミヤビランベリと12年の
ミキノバンジョーのみで以外は差し馬の独壇場となっています。
しかし、近年の
七夕賞は福島開催の最終日で荒れた馬場というのが大きかったと思いますが今年は開催2週目ということでちょっと状況が異なります。
この辺りが今年のポイントになるでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。
昨年以外は平坦適性重視という傾向です。
昨年をレアケースとみるか変化の兆候とみるか。
福島コースと考えれば素直に平坦適性重視とみるべきか。
昨年の1&2着馬は平坦戦での出走レースそのものが少なかったというのもあります。
上記にも書いた通り今年はやはり2週目というのがポイントで例年に比べると持続力よりも先行力と機動力に長けた馬の方が有利になると思われます。
本命ではありませんが狙ってみたいのは
ケイアイドウソジン。
今年の登録メンバーは先行馬が手薄な印象。
昨年の
七夕賞は0.1秒差の4着でしたが2週前倒しとなればもっと上に行ける計算。
7歳馬がどうか。
「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マイネルラクリマ→ケイアイドウソジン→ユニバーサルバンク
斬れる脚はあまりない馬を集めてみました、という予想です。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は
岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
(
3)
ナイス!(
3)
このコラムへのコメント
コメントはありません。
関連競馬コラム
|
先週の回顧~日曜函館9Rで48万4000円払戻しの夢月プロがトップ! |
2013年7月9日(火) 18:00
競馬プロ予想MAX
654
3
0
|
|
【U指数競馬新聞】七夕賞2013・GIIIの枠順が確定!ネット競馬新聞を無料公開! |
2013年7月6日(土) 10:21
【ウマニティ】
282
2
0
|
新着競馬コラム
人気競馬コラム