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関東は今週、中山から東京へ舞台が替わる。日曜メーンの根岸ステークスは、フェブラリーステークス(2月21日、東京、GI、ダ1600メートル)の前哨戦で、1着馬には優先出走権が与えられる。勢いがあるのはプロトコルだ。近4走の東京戦は舞台適性の高さとブリンカー効果で3勝。重賞は初挑戦でも、潜在能力ではヒケを取らない。
ゆっくりと、じっくりと蓄えてきた力を重賞で試すときが来た。明け5歳のプロトコルは近4戦で3勝2着1回と、以前とは見違えるほどの安定感と勝負強さを発揮。牧調教師は上昇ぶりを実感している。
「だいぶ反応が良くなってきたね。じっくりやってうまく成長しているし、ブリンカーの効果もあった。ここまで順調に来ているよ」
ブリンカー(馬の視界の一部を遮り、走りに集中させる馬具)と成長力がうまくかみ合った。初装着だった5走前、昨年3月の阪神戦こそ16着に大敗したが、ひと息入れて得意の東京に絞って使われると、半年で3勝をマーク。逃げから差す競馬まで幅広い脚質を身につけ、一気にオープン入りを果たした。
1600万下の錦秋Sを勝ったばかりだが、2走前の秋嶺Sでは今回人気を集めるモーニンと0秒4差の2着。しかも、当時は4カ月半の休み明けだった。
20日の1週前追い切りでは坂路で一杯に追われ、4ハロン52秒8-12秒5の好タイムで併入。前走から2カ月半とやや間隔があいても、動きはますます良くなっている。
「もう少し年を重ねて枯れてきた方がいいと思うが、今ならどんな競馬もできるし、(4戦3勝の)東京1400メートルという舞台もベスト。ここも何とか頑張ってほしいね」とトレーナーは手応えを口にする。
父のスクリーンヒーローも今、注目を集める種牡馬だ。産駒のうち、マイルGI3勝で年度代表馬に輝いたモーリス、有馬記念を勝ったゴールドアクターに続いて、砂界からも大物誕生なるか。プロトコルにとって、飛躍をかけた2016年の戦いが始まる。
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★展望
モーニンは前走の武蔵野S3着でデビューからの連勝が『4』でストップしたが、勝ち馬ノンコノユメ(続くGIチャンピオンズCで2着)など強豪相手に善戦した。敗戦を糧に初タイトルをつかむか。武蔵野S2着のタガノトネールは、交流GIマイルCS南部杯2着など実績上位。1400メートルの交流重賞2勝を誇るレーザーバレットも、虎視眈々とJRAタイトルを狙う。全5勝が東京ダ1400メートルのアンズチャン、舞台巧者のプロトコルも侮れない存在だ。
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