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近年の穴パターンとなっているのがA.P. Indyの直系で、2017年1着インカンテーション(10番人気)、2018年2着クインズサターン(5番人気)、2022年2着ケンシンコウ(12番人気)などが該当。なお、同系統は渋った馬場で開催された年に波乱を演出しやすい傾向にある。一方、種牡馬としてはシンボリクリスエスが3勝(2012年サイレントメロディ、2014年ソロル、2019年サトノティターン)と存在感を放ち、同馬を母の父に配された23年ウィリアムバローズもハナ差2着と勝ちに等しい内容で好走していた。
ほか、Raja BabaやKris S.の血を引く馬も毎年のように上位争いを繰り広げているが、Raja Babaの近親にあたるA.P. Indy、Kris S.の直仔であるシンボリクリスエスの血を引く馬が活躍していることからもぞんざいには扱えない血脈といえるだろう。
ラインオブソウルは、父シニスターミニスター×母ファーストレディ(母の父スマートボーイ)。同産駒からは17年1着インカンテーションが出ており、A.P. Indyの直系であることからも注目したい血統となる。また、本馬においては叔父のイッシンドウタイが15年2着&16年4着と上位入線を果たしており、母の父に配されたスマートボーイも00年2着&02年2着&03年1着と3度の連対実績を持つ。血統背景からも軽視できない存在だ。
キリンジは、父キズナ×母タイムピース(母の父ルーラーシップ)。エアシャカールを筆頭に活躍馬は枚挙にいとまがない一族だが、その牝祖となるアイドリームドアドリームがRaja Baba直系のWell Decorated産駒であることを意識しやすい。なお、同血脈を保持する馬としては、20年3着&21年1着とリピート好走したレピアーウィットが挙げられる。小回りを苦にしない器用さがあり、中山巧者を多く出す一族であることにも留意したい。
ブライアンセンスは、父ホッコータルマエ×母ヒラボクビジン(母の父ブライアンズタイム)。「父キングカメハメハ系×母の父ブライアンズタイム」の組み合わせは、13年1着グランドシチーを想起させる配合であり、ブライアンズタイム自体が種牡馬としても母の父としても多くの好走馬を出していることを強調しやすい。また、本馬の叔父には10番人気で勝利をつかんだ17年インカンテーションがいることも見逃せないポイントだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑥ラインオブソウル ⑪キリンジ ⑫ブライアンセンス
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