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【夕刊フジ賞オーシャンS】レース展望

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【夕刊フジ賞オーシャンS】レース展望

中山では土曜メインに夕刊フジ賞オーシャンS(3月2日、GⅢ、芝1200メートル)が行われる。1着馬には高松宮記念(3月24日、中京、GⅠ、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる。

トウシンマカオ(美浦・高柳瑞樹厩舎、牡5歳)が始動戦を迎える。昨秋の京阪杯では中団から突き抜けて連覇を達成。2着に下したルガルが、次戦でシルクロードSを圧勝したこともこの一戦の価値を高めた。昨年は15着に敗れた春の電撃GⅠ戦でリベンジを果たすためにも、まずは今年初戦で弾みをつける。

ビッグシーザー(栗東・西園正都厩舎、牡4歳)は前走・淀短距離S(L)を好位から抜け出し快勝。未勝利から4連勝を飾った素質馬が、完全復活を印象付けた。ここまでデビューから一貫して1200メートルを使われてきた生粋のスプリンター。先行力も完備しており、初の中山のコース形態もマッチしそうだ。

シュバルツカイザー(美浦・大竹正博厩舎、騸6歳)も前走のカーバンクルSで復活の勝利を挙げた。中団外からレースを運び、ゴール前でグイッと伸びて大接戦を制した。スタートに不安は残るものの、大野騎手とのコンビでは【4・2・0・1】の好成績。手の合う鞍上と重賞初制覇を狙う。


近走は不振傾向にあるが、一級品の末脚を持つキミワクイーン(美浦・奥村武厩舎、牝5歳)も上位を賑わす。同舞台のラピスラズリS(L)勝ちのオタルエバー(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)、ここがラスト重賞の美浦・中野栄治厩舎が送り出すカイザーメランジェ(牡9歳)、北九州短距離Sを制したヨシノイースター(栗東・中尾秀正厩舎、牡6歳)にも注目だ。

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