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週末の的中へ向け、いち早く重賞の出走予定馬を先取り! 今回は阪急杯に出走予定の9頭を診断します。
アサカラキング
中京マイルの1勝クラス、阪神芝1400mの2勝クラス、京都芝1400mの3勝クラスを、いずれも逃げ切りで3連勝。未勝利戦も逃げ切りで、ハナに立つと[4-0-0-1]。着外の1度は、距離の長い青葉賞であり、この形だと底を見せていない。同じ舞台の2走前は、緩みないペースを押し切り。楽に行かせると怖い存在。
ウインマーベル
一昨年G3格付け初年度の葵S勝ち馬。同年のキーンランドC2着、スプリンターズS2着と一線級相手でも好走。昨年は7戦し[1-1-0-5]。馬券内の2回は京王杯SC2着と前走阪神C1着と、いずれも芝1400m。その前走は2枠4番から好位の外を追走し、直線は内から抜けた3着馬をしぶとく捉えた。内枠を引けば再度チャンス。
カルロヴェローチェ
昨年中京マイルの1勝クラスを1分33秒3の好時計で逃げ切り。ただ、折り合いが難しくなり、次走のファルコンS2着は好位を抑えられながらの追走。その後2戦、NHKマイルC5着、洛陽S16着も、ともに折り合いを欠いている。その点から今回の1ハロン短縮はプラスに働くはず。それでも、かかりそうな感じはするが。
グレイイングリーン
阪神芝1400mの重賞は、一昨年の阪急杯5着、昨年の阪急杯4着と阪神C4着。近走は重賞・L競走を問わず、後方から脚を使いつつ、あと一歩の競馬が続いている。阪神芝1400mは前半平坦から下りなので、前が速くなりやすい。前走の阪神Cも、前半3ハロン33秒1と流れ、展開は向いている。流れが噛み合えば。
サトノレーヴ
デビュー戦を既走馬相手にモノにし、1勝クラス2着を挟み、条件戦3連勝でオープン入り。キャリア5戦はいずれもスプリント戦。前走の京都芝1200mは、約半年ぶりの実戦のなか、好位抜け出しで完勝。58キロを背負いながら、1分7秒台の決着に対応した。相手強化でどのような走りを見せるか楽しみ。
サンライズロナウド
気性は前向きで、1勝クラスは中京芝2000mを逃げ切り勝ち。3勝クラス初戦の新潟マイルもハナに立ち3着。2000m13着大敗を経た次戦、控える形で4着に走ると、2走前の京都芝1400mも道中は後方に待機し、直線は外に出し差し切り勝ち。重賞初挑戦の前走シルクロードSは4着。直線は荒れた内を選択しながら伸びている。差す競馬が板についてきた。
スマートクラージュ
一昨年の京阪杯3着馬。タンザナイトS8着を挟み、昨年は鞍馬S、CBC賞、セントウルSを連続3着。鞍馬Sは不良馬場、CBC賞とセントウルSは開幕週と馬場不問。前走は8枠14番を考えると評価できる内容。わりとかかる印象のある馬だったが、近走は以前に比べ折り合いが利いている。1ハロン延長でも我慢ができれば。
ダノンティンパニー
脚部不安により園田デビュー。限定での3戦3勝はいずれも圧勝。満を持しての中央初戦、初芝の東京マイルを1分32秒9の好時計で快勝。その後3戦2勝でオープン入り。前走のニューイヤーSは1番人気5着も、出遅れから直線は最内に進路を取り前が壁になる不利。大舞台へ向け賞金を加算したい立場。なんとか勝ちがほしいが……。
ボルザコフスキー
2走前の3勝クラスを11番人気で勝ち上がりオープン入り。1400mを中心に使われており、道中は抑えられながら中団を追走。勝負所は馬群の外を上がり、4角もロスの大きいなか、最後までしっかりと伸びている。前走の洛陽Sも、外枠から外々を回す競馬。低調な面子の重賞なら、ハマれば善戦があっても。
(文・垣本大樹)
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