まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ゴジラ-1.0が上映期間を終えた。ゴジラと言えばTVが最高の娯楽だった我々世代のヒーローで、小さい頃はシリーズの怪獣をたくさん覚えていた。ラドン、ガイガン、メカゴジラ、バラゴン、モスラ、キングギドラ……。みなさんはシリーズの怪獣をどれくらい言えるだろうか(笑)?
以前スーパーカー消しゴムを紹介したが、小学生だった頃、何でも消しゴムにしさえすれば子どもたちに売れるという商文化は確かに存在し(笑)、ゴジラをはじめとする怪獣シリーズやウルトラマンシリーズも、ことごとく消しゴムとなって現れ、子供時代の遊びを彩ってくれた。
さて、時代を超えて今なお愛されるゴジラだが、初代、1954年に登場したゴジラの鳴き声を皆さんはご存知だろうか?
金属音にも似た、慟哭のような響きの初代ゴジラの鳴き声。あの鳴き声をどうやって作ったかは諸説あるが、私が昔聞いた話では、あの声は実は東京の中野あたりの商店街の、あるお店のシャッターの閉まる音で、これを聞いた本多監督がインスピレーションを得てゴジラの鳴き声に使った、ということであった。
そんな風に聞いてみるとなるほど、今にも潰れそうなお店のシャッターが閉まる際、あんな金属音の一つも出そうな気がする。事実かどうか分からぬが、本当に閉まるシャッターの音から怪獣の鳴き声を連想し、これをゴジラの鳴き声に採用したのなら、ものすごい想像力という他はなく、ただただ感服するばかりだ。
さて、映画づくりにはインスピレーションが欠かせぬが、インスピレーションと言えばやはり競馬だ。毎年何千頭と生まれるサラブレッドの名前には、馬主が五感をフルに働かせて得たインスピレーションがふんだんに盛り込まれ、ヒトではないが馬たちも名前によって様々な人生ならぬ馬生を送ることになる。今週土曜、東日本のメイン競走ダイヤモンドステークスに寄せ、今日は名前に関する金言を紹介しよう。
曰く「馬は名前がシンプルなほうが走る」。
ディープインパクト然り、コントレイル然り、考えてみると名馬の多くは名前がシンプルで、立派で豪華な意味の馬名の馬ほど走らないものだ。
サリエラは4文字馬名。JRAのHPを見ると名前の由来が書いてあるが、よくよく読んでみると○×……斯々然々の“塩入れ”とある。要するに塩を入れておく箱のことだ(笑)。
どんなに立派だろうが由緒正しかろうが塩入れは塩入れ。質素な意味しか持たないサリエラだが昨年は目黒記念で3着し、エリザベス女王杯では6着に食い込んだ。冬の小粒のG3なら、ちょっと豪華な塩入れで足りはしないだろうか(笑)。
馬名をいろいろと思い出していたら、はるか昔のとあるレースを思い出した。1着サスガに2着オモシロイ。レース後の騎手のコメントで、勝ったサスガに騎乗したペリエ騎手がうまいこと言ったのを同時に思い出した。
「レースを終えて一言感想を……」
「……う~ん、そうですね……。サスガにオモシロイ」(笑)。
(文:のら~り)
■注目記事【チャンピオンズC2024】有名人の予想に乗ろう! 鈴木淑子さん、蛍原徹さん、霜降り明星・粗品さん、キャプテン渡辺さんなどズラリ!競馬大好き芸能人・著名人がガチ予想!
■おすすめ【阪神ジュベナイルF2024】過去データの傾向と対策 逃げ脚質は大きなマイナス!重視したいのは前走の上がり3Fタイム
■新着記事【阪神ジュベナイルF2024】勝ち馬予想の金言録「距離変わりは短縮馬を狙え」
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|