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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はターコイズS2023・血統予想をお届けします!
重賞へと昇格した2015年以降、「父サンデーサイレンス系×母の父Roberto系」となる血統構成の2015年シングウィズジョイ、2016年マジックタイム、2017~2018年ミスパンテールの3頭で4連勝を達成。非該当馬が勝利した年においても、2019年2着エスポワール、2020年2着&2021年2着アンドラステ、2022年2着ウインシャーロット、と父または母の父にRoberto系種牡馬を配された馬が入線している。これほど血統的な偏りを見せるレースも珍しいので、該当する馬が出走した場合は素直に評価すべきだろう。
ほか、マンハッタンカフェを中心にドイツ名牝系の血脈を持つ馬も幅をきかせている。2021~2022年に2連覇を飾ったミスニューヨークにおいては、父キングズベストもドイツをルーツとする一族となり、同種牡馬は半姉にUrban Sea、甥にGalileoやSea The Starsと近親に欧州を代表する錚々たる名馬が並ぶことも併せて覚えておきたい。
ソーダズリングは、父ハーツクライ×母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。今年のメンバーでは唯一となる「父サンデーサイレンス系×母の父Roberto系」に該当。同じ母の父となる馬では、11番人気で勝利した15年シングウィズジョイ、17~18年に2連覇を飾ったミスパンテールほか、19年エスポワールが2着に好走しており、「母の父Roberto系」のなかでも存在感を放つ。兄姉のマイル重賞実績を鑑みても楽しみな存在といえるだろう。
ミスニューヨークは、父キングズベスト×母マンハッタンミート(母の父マンハッタンカフェ)。目下2連覇中となるため血統面に関しては申し分なく、レース適性の高さも折り紙付き。一昨年が53kg、昨年が55kg、今年が56.5kgと負担重量によるハンデの差異に留意する必要はあるものの、リピート好走が顕著な傾向を考えればぞんざいには扱えない。父も母の父もドイツをルーツとする血統馬であり、冬の中山では強調しやすい血統構成といえる。
フィアスプライドは、父ディープインパクト×母ストロベリーフェア(母の父Kingmambo)。本馬で注目したいのは母の父の血脈で、「父または母の父がキングカメハメハを介さないKingmambo系種牡馬」となる馬は「2-1-1-3」と上々の成績。ミスニューヨークが2勝、本馬が昨年に12番人気3着と激走するほか、15年ダンスアミーガが16頭中16番人気で2着と大波乱を演出している。得意の中山マイルであれば重賞制覇のチャンスは充分にある。
【血統予想からの注目馬】
⑫ソーダズリング ⑤ミスニューヨーク ⑥フィアスプライド
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