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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は府中牝馬S2023・血統予想をお届けします!
ディープインパクト産駒が【1.4.2.27】、キングカメハメハ産駒が【1.0.1.13】。日本競馬を牽引してきた二大種牡馬が1勝ずつにとどまっていることが最大の特徴といっても過言ではなく、世間から人気に推されるような主流血統は苦戦しやすい傾向にある。ディープインパクト産駒として初勝利を飾ることになった2020年サラキアにおいても、その人気自体は7番人気と低評価だった。
一方、現行コースでは古くからDanzigの血を引く馬が幅を利かせているが、近年は2018年1着ディアドラ、2020年2着&2021年1着シャドウディーヴァと「父または母の父がDansili系」となる馬の活躍が目立つ。
プレサージュリフトは、父ハービンジャー×母シュプリームギフト(母の父ディープインパクト)。父は好相性を示すDansiliの直仔にあたる種牡馬で、同産駒からは18年1着ディアドラが出た。一方、直仔が不振なディープインパクトも、母の父としてはアンドヴァラナウトが3人気3着、ゴルトベルクが15人気14着、と初出走を果たした昨年はほぼ人気どおりに入線している。本馬は東京で「2-0-1-1」、オークスで5着の実績からも軽視はできない。
ルージュエヴァイユは、父ジャスタウェイ×母ナッシングバットドリームズ(母の父Frankel)。同産駒は初出走となるものの、父系祖父ハーツクライは実頭数で3頭の好走馬を出している。それらを本馬の血脈と比較すれば、シャドウディーヴァとはデインヒルが、マジックタイムやリスグラシューとはSadler's Wellsが母系で共通。ほか、Danzig有意なレース傾向を鑑みれば、本馬はデインヒルを意欲的に配した母の血統構成も評価に値する。
イズジョーノキセキは、父エピファネイア×母キングダンサー(母の父キングカメハメハ)。昨年は12人気という人気薄で勝利をつかむことになったが、全5勝のうち4勝を芝1800mで挙げる巧者であり、非根幹距離では21年エリザベス女王杯で5着、22年有馬記念で4着とG1の舞台でも存在感を放つ。もとよりリピート好走が目立つ傾向のほか、昨年は「父または母の父がキングカメハメハ」で上位を独占していたことからも動向を注視したい。
【血統予想からの注目馬】
⑥プレサージュリフト ⑤ルージュエヴァイユ ⑫イズジョーノキセキ
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