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これまでに2頭以上の勝ち馬を出した種牡馬は、キングカメハメハ(12年ホッコータルマエ、19年ハヤヤッコ)、ネオユニヴァース(16年グレンツェント、21年メイショウムラクモ)の2頭。思いのほか芝向きの種牡馬も活躍する傾向にあり、昨年のカフジオクタゴンはモーリス産駒としてのダートグレード競走初制覇も達成している。過去ではディープインパクト産駒の11年1着ボレアスなども種牡馬成績を鑑みると稀有な例といえるだろう。
ほか、20年に逃げ切り勝ちを果たしたパイロ産駒のケンシンコウは、不良馬場も相まって新潟ダート1800mのコースレコードを更新。3着にも同産駒のブランクチェックが入線していたが、13年1着インカンテーション(父シニスターミニスター)、13年2着サトノプリンシパル(父Bernardini)、16年3着レガーロ(父Bernardini)と1分51秒未満の決着になった年はA.P. Indyの直系が上位争いを繰り広げている。
マテンロウガイは、父リアルスティール×母エアベルヘザー(母の父エンパイアメーカー)。父系祖父ディープインパクトは11年ボレアスの勝利により種牡馬としてダートグレード競走初制覇を達成。21年3着レプンカムイ、22年3着ハピと直近2年はキズナ産駒が健闘しているため、今後はディープインパクト系としても存在感を示していくかたちになりそうだ。本馬は従兄にエアアルマスなど、ダート実績の目立つ一族であることも評価しやすい。
パクスオトマニカは、父ヴィクトワールピサ×母ディープラヴ(母の父ディープインパクト)。同産駒からは20年2着ミヤジコクオウが出ており、父系祖父ネオユニヴァースは先述のとおり2頭の勝ち馬を出すなど「2-1-0-5」と好相性を示す。一見すると「父×母の父」の配合はダート向きの印象を受けないが、17年新潟大賞典を勝った叔父サンデーウィザードはダートのオープンでも好走歴があり、新潟やダートという舞台設定は一考に値する。
エクロジャイトは、父ヘニーヒューズ×母オージャイト(母の父キングカメハメハ)。同産駒は5頭が出走して「1-0-2-2」、馬券圏外に敗れた馬も18年4着ドンフォルティス、19年5着サトノギャロスの2頭なので、まだ掲示板を外す凡走例がない。なお、14年1着アジアエクスプレスは芝とダートの両方で重賞勝ちを収めることになった。一方、昨年は同じ母の父となるハピが3着に好走。キングカメハメハの血を引く馬としても注意が必要だろう。
【血統予想からの注目馬】
⑫マテンロウガイ ⑩パクスオトマニカ ⑬エクロジャイト
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