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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はクイーンS2023・血統予想をお届けします!
洋芝の混生で施行される札幌競馬場の重賞らしく、総じて欧州血脈のパワーを強調しやすい傾向にある。NureyevやSadler's Wells、Fairy Kingといった「Northern Dancer×Special」の血脈はもちろんのこと、18年ディアドラ(父ハービンジャー)、19年ミッキーチャーム(母の父Dansili)、21&22年テルツェット(母の父Danehill Dancer)、と近年は父または母の父にデインヒル系種牡馬を配されている馬の勝利が目立つ。
ほか、ヴィクトワールピサ産駒を筆頭にMachiavellianの血を引く馬も幅を利かせており、16年1着マコトブリジャールは9番人気、20年1着レッドアネモスは11番人気と人気薄がたびたび大駆けしていることも気に留めておきたい。
サトノセシルは、父Frankel×母Dupe(母の父Observatory)。21年3着、22年2着と目下2年連続でリピート好走しているが、18年3着ソウルスターリングを含め、Frankel産駒は「0-1-2-0」と凡走例なし。本馬はSadler's WellsとCaerleonを併せ持つ血統構成も興味深く、03&04年に初の2連覇を達成したオースミハルカを引き合いに出しやすい部分がある。今年で3年連続3度目の挑戦となるが、やはりノーマークにはできない存在だろう。
トーセンローリエは、父サトノクラウン×母トーセンナチュラル(母の父メイショウサムソン)。父は初年度産駒から日本ダービー馬を出した注目の種牡馬だが、レース傾向からは母系でMachiavellianの血を引くことに重きを置きやすい。一方、母の父も種牡馬として18年2着フロンテアクイーンを出した。本馬は洋芝巧者を多く出す一族でもあり、近親には函館記念を兄弟制覇したクラフトマンシップ&クラフトワークがいることも覚えておきたい。
イズジョーノキセキは、父エピファネイア×母キングダンサー(母の父キングカメハメハ)。父系でSadler's Wells、母系でNureyevの血を引くSpecialの血脈を強調した配合が特徴的で、母系にKingmambo(=Monevassia)を持つという観点ではアイムユアーズやテルツェットといった2連覇した馬たちも想起させる。本馬は全5勝のうち4勝が芝1800mという巧者でもあり、府中牝馬Sと直結しやすい傾向を鑑みれば57kgでも軽視はできない。
【血統予想からの注目馬】
⑤サトノセシル ⑭トーセンローリエ ⑩イズジョーノキセキ
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