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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は弥生賞ディープインパクト記念2023・血統予想をお届けします!
昨年はディープインパクト産駒の3番人気アスクビクターモアが、ハーツクライ産駒の1番人気ドウデュースの追撃をクビ差しのいで重賞初制覇を達成。「弥生賞ディープインパクト記念」というレース名に違わず、ディープインパクト産駒が通算7勝、産駒出走機会6連覇中と大活躍していることは特筆すべき傾向だろう。
一方、ハーツクライの直系も好走率は高く、昨年においても前述したドウデュースが2着、直仔ボーンディスウェイが3着に入線していた。同系統は「0-5-2-7」と勝ちあぐねていることは否めないが、買い目を考えるうえでは一考に値する存在だ。ほか、過去の勝ち馬で目に留まるのはMachiavellianの血脈で、15年サトノクラウン、12年コスモオオゾラ、10年ヴィクトワールピサ、09年ロジユニヴァースとディープインパクト産駒以外で勝利した馬の多くが該当する。
タスティエーラは、父サトノクラウン×母パルティトゥーラ(母の父マンハッタンカフェ)。父は15年弥生賞の勝ち馬で、現3歳世代が初年度産駒となる注目の新種牡馬。13年カミノタサハラ、16年マカヒキ、17年カデナ、19年メイショウテンゲン等を引き合いに出せば、本馬は2代母の父にフレンチデピュティの血を引くことも興味深い。今年はディープインパクト産駒不在で転換期を迎えているだけに、新たな勢力の筆頭として動向を注視したい。
ゴッドファーザーは、父シルバーステート×母ノッツダルジェント(母の父バゴ)。「父ディープインパクト系×母の父Blushing Groom系」となる本馬の配合は、昨年の勝ち馬アスクビクターモアを想起させる。また、レース傾向を鑑みれば、母の父がMachiavellianの近親(2代母Coup de Genieが全妹)であることもポイントとなり得るだろう。馬なりで後続に10馬身差を付けた未勝利勝ちの内容も申し分なく、立ち回りの巧さは中山でも活きそうだ。
フォトンブルーは、父ハーツクライ×母シルヴァースカヤ(母の父Silver Hawk)。半兄にシルバーステート、甥にヴィクティファルス、従兄にシックスセンスがいる血統。一族は急坂コースを得意とする印象を受けるが、中山競馬場は重賞でも存在感を示しており、今回と同じ芝2000mではシックスセンスが05年に京成杯と皐月賞で2着となった。同産駒が2頭に1頭は好走していることを踏まえても、穴馬として一考する価値は充分にあるだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑥タスティエーラ ⑦ゴッドファーザー ⑤フォトンブルー
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