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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は京阪杯2022・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、20・21年に続いて京阪杯は阪神芝1200m・内に舞台を移して施行される。なお、昨年はヨハネスブルグ産駒の10番人気エイティーンガールが大外一気の差し切り勝ちを披露。同産駒は16・17年と2連覇を果たしたネロ以来となる3勝目を飾ることになった。
代替開催された直近2年の勝ち馬は、20年フィアーノロマーノ(母の父Lion Heart)、21年エイティーンガール(父ヨハネスブルグ)と「父または母の父がStorm Cat系」という点で共通する。また、20年2着カレンモエ、21年3着ファストフォースとロードカナロア産駒の好走も続いているが、同種牡馬も母の父がStorm Catであることはポイントになりそうだ。一方、当該コースで施行される重賞はサクラバクシンオーの直系が5勝と気を吐いており、同じく代替開催された20年CBC賞ではショウナンカンプ産駒のラブカンプーが13番人気で1着となる大波乱を演出している。
エイティーンガールは、父ヨハネスブルグ×母センターグランタス(母の父アグネスタキオン)。昨年は下馬評を覆す大駆けで勝利を掴んだが、阪神芝1200mは新馬を除けば3勝、2着1回、上がり3Fは常にメンバー最速と好相性を示している。同産駒は別場所ながらネロが16・17年と2連覇しており、代替開催時もStorm Cat内包馬が幅を利かせている傾向を鑑みれば、やはりぞんざいには扱えないだろう。道悪巧者でもあるので、雨が降れば尚よし。
マリアズハートは、父シャンハイボビー×母Maria's Dance(母の父Maria's Mon)。Harlan's Holiday、Harlan、Storm Catへと遡る父系で、父は種牡馬として北米や南米で実績を残したのち、19年からは日本で供用が開始されている。本馬は外国産馬として先駆けてきたが、前走スプリンターズSではメンバー最速となる上がり3Fを記録するなど、その末脚の破壊力が大きな武器。昨年同様に外差しが決まる馬場や展開であれば一考の余地がありそうだ。
トウシンマカオは、父ビッグアーサー×母ユキノマーメイド(母の父スペシャルウィーク)。阪神芝1200mで存在感を示すサクラバクシンオーの直系にあたり、16年高松宮記念など重賞を2勝した父は京都芝1200mで開催された15年京阪杯でも2着の実績を持つ。その父は阪神芝1200mでは3戦3勝と無類の強さを誇ったが、本馬も当該コースで行われた前走オパールSは非の打ちどころがない快勝だった。外枠を引けたことも脚質的には追い風か。
【血統予想からの注目馬】
⑨エイティーンガール ⑧マリアズハート ⑭トウシンマカオ
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