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今週開幕する新潟競馬場が、熱く盛り上がる。31日のGⅢ・アイビスSDで、ルーキーの今村聖奈騎手(18)=栗・寺島=がオヌシナニモノ、7年目の藤田菜七子騎手(24)=美・根本=がスティクスに騎乗。フルゲートを超える26頭が登録したが除外の心配はなく、史上初めてJRA重賞でJRA女性ジョッキーによる競演が実現する。
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今をときめく若きヒロインが、重賞で初競演だ。新潟開幕を飾るアイビスSDに、今村騎手と藤田騎手が参戦。新人の聖奈が思いを口にする。
「特に意識はしていないですけど、光栄です。重賞だからではなく、一頭一頭、オーダーに合わせてアプローチして乗ると決めています」と自然体で挑む。
JRA重賞で女性騎手の競演は、1999年のGⅢ新潟3歳S(現新潟2歳S、JRAの細江純子元騎手=地方の山本泉元騎手)以来2度目で、JRA騎手同士では史上初。日本で唯一の直線コースで、歴史に残るレースが繰り広げられる。
聖奈は重賞初騎乗VのCBC賞(テイエムスパーダ1着)、先週の中京記念(カデナ6着)に続く3度目の重賞参戦。コンビを組むオヌシナニモノとは21日に初コンタクトを取り、栗東坂路で4ハロン51秒1(-12秒1)の一番時計をマークした。「スピードに乗ってからの安定感がいいですね」と好感触。新潟芝1000メートルは1回だけ騎乗(3着)したが、「うまく乗れませんでした。外枠を引いてチャンスのある馬だったので悔いが残りました」と雪辱に燃える。
一方、スティクスに初騎乗する菜七子は、先々週に病気で乗り替わり、3週間ぶりに復帰する予定。昨年のアイビスSD(セピアノーツ13着)以来の重賞騎乗になるが、2019年以降の騎手別成績ではトップの6勝(54戦)を挙げている〝千直巧者〟で、2019年カペラS(コパノキッキング)以来、自身2度目の重賞奪取を目指す。
競馬ファンの注目を集める聖奈と菜七子。今週末、真夏の新潟を華やかに彩ってくれそうだ。
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