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★JRA重賞で1番人気馬が15連敗中 エルムS、レパードSで連敗ストップなるか
JRA重賞では、6月12日の函館スプリントSでのナムラクレアの勝利を最後に、同日のエプソムCから7月31日のアイビスサマーダッシュまで1番人気馬が15連敗中。今週実施されるエルムSは過去10年で1番人気馬が2勝、レパードSは過去10年で1番人気馬が4勝を挙げているが、今週の2重賞で1番人気馬の連敗はストップするだろうか。なお、グレード制が導入された1984年以降、JRA重賞における1番人気馬の最多連敗は2021年ホープフルS~2022年ダイヤモンドSの19連敗となっている。
★11週連続勝利で関東トップの26勝をマーク 斎藤誠調教師が今週の2重賞に管理馬を登録
斎藤誠調教師(美浦)は、8月2日現在、今年のJRA競走で26勝を挙げており、関東の調教師では最多の勝利数を記録している。同調教師は5月22日の勝利を皮切りに、JRA競走で自身最長となる11週連続勝利を挙げているが、今週の開催で連続週勝利をさらに伸ばすことができるかどうか。なお、斎藤誠調教師は7日のエルムSにはマリーンSを制したフルデプスリーダー(牡5歳)、同3着の口ードエクレール(牡4歳)を登録。レパードSにはダート戦で2戦2勝のメンアットワーク(牡)を登録しており、自身初のJRAダート重賞制覇を目指す(※メンアットワークは8月2日現在、抽選対象となっている)。
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