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【馬齢】
2011年以降(2011年は京都ダ1400m、2012~2019年は中京ダ1400m、2020年は阪神ダ1400mで施行)の3着以内延べ30頭の馬齢をみると、4~8歳の間で収まっている。ただし、7歳以上の2着連対圏入りは、G1/Jpn1で連対歴のある馬に限られる。頭に入れておきたい傾向のひとつだ。
(減点対象馬)
⑤ブラックムーン ⑮スマートダンディー
【性別】
2011年以降の性別成績は、牡【9.9.8.114】、牝【1.1.2.7】、せん【0.0.0.4】。出走頭数が少ないにせよ、せん馬はデータ的に強調しづらい印象を受ける。
(減点対象馬)
⑨ウェスタールンド
【前走の着順・タイム差】
前走の着順とタイム差については、6着以内、もしくは勝ち馬とのタイム差0秒5以内がひとつの目安。前走で芝の重賞に出走していた2020年の2着馬エアスピネルを除くと、2011年以降の2着以内馬はいずれもこの条件を満たしていた。
(減点対象馬)
①メイショウワザシ ③メイショウカズサ ④マリオマッハー ⑤ブラックムーン ⑦ナムラカメタロー ⑬タイサイ ⑭タイガーインディ
【前走人気】
2011年以降、前走がJRA戦の場合、その際の単勝人気順が7番手以降だった馬の連対例は皆無。また、交流重賞組の好走は前走3番人気以内の馬に限定される。少なくとも前走で低評価だった馬が、バンバン突っ込んでくるようなレースではない。
(減点対象馬)
①メイショウワザシ ②アヴァンティスト ③メイショウカズサ ④マリオマッハー ⑤ブラックムーン ⑥トップウイナー ⑦ナムラカメタロー ⑫ダノンスプレンダー ⑬タイサイ ⑯メイショウウズマサ
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、⑧ワイドファラオ、⑩サンライズホープ、⑪ペプチドバンブーの3頭。トップには⑩サンライズホープを挙げたい。2011年以降、前走で国内戦に出走、かつ当時の単勝人気順が2番手以内だった馬は、7勝を含む14連対と活躍。とりわけ、オープン特別1着からの臨戦馬は【2.2.2.2】の好パフォーマンスを示している。連勝の余勢を駆って、重賞制覇を成すシーンも十分にあり得るだろう。
以下は、⑧ワイドファラオ、⑪ペプチドバンブーの2頭横並びの評価としたい。
<注目馬>
⑩サンライズホープ ⑧ワイドファラオ ⑪ペプチドバンブー
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