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連覇を狙うGI5勝馬グランアレグリアが断然の人気を集めそうな安田記念。だが、昨年は史上初となる芝GI8勝目を目指したアーモンドアイが、単勝1・3倍の1番人気に支持されながら2着に敗れた。過去10年は全て3連単が万馬券で、うち10万円超え配当が6回と、一筋縄では収まらないレースなのだ。
このレースにおける過去10年の種牡馬別成績では、ディープインパクト産駒がトップの3勝。今年はグランアレグリア、ギベオン、ダノンキングリーなど5頭が出走する中、『ZBAT!ピックアップデータ』は“血・騎手・厩舎”と三拍子そろったダノンプレミアムを波乱の主役に推す。
2017年のGI・朝日杯FSを制して最優秀2歳牡馬に輝いた素質馬。全6勝のうち、マイルは距離別で最多の3勝と最も得意としている。しかも、その3勝は朝日杯FS、サウジアラビアRC、マイラーズCといずれも重賞だった。
安田記念は過去2年で16着、13着と結果が出ていないが、今年は初コンビの池添騎手が強力な助っ人となる。1998年のデビュー以来、積み重ねた重賞86勝を距離別に分けると、芝1600メートルで最多の16勝。GI26勝のうち最多の8勝と、“マイルの申し子”と言っていい。中間は2週連続で追い切りにまたがり、「より密にコンタクトできました」と好感触。同馬は19年4月のマイラーズCを最後に2年以上も勝ちから遠ざかっているだけに「『復活させたい』ということで騎乗依頼が来たと思うし、それに応えたい」と気合十分だ。
送り出す中内田厩舎にとっても、芝1600メートルは最高の舞台だ。重賞21勝のうち、芝マイルで距離別最多の11勝。GI3勝は17年朝日杯FS(ダノンプレミアム)、18年阪神JF(ダノンファンタジー)、20年朝日杯FS(グレナディアガーズ)と、全て芝マイルで挙げている。
昨年、アーモンドアイを2馬身半ぶっちぎったグランアレグリアにまたがっていた男こそ、池添騎手。今年は逆に、断然人気のグランアレグリアを撃破するシーンを期待していい。舞台に強いディープの血、マイルに強い鞍上&厩舎と、好走の要素がそろったダノンプレミアムが、復活の勝ちどきをあげる。
★安田記念の枠順はこちら
★朝日杯以来…ダノンプレミアムが勝てば2019年マイラーズC以来、2年1カ月ぶりの勝利。GI勝利となると17年朝日杯FS以来で、前回からの勝利間隔「3年5カ月19日」は、アドマイヤコジーン(1998年朝日杯3歳S→2002年安田記念)のJRA・GI最長間隔V記録(1984年のグレード制導入後)に並ぶ。
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